ツグミ


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先週、ツグミがあまり多くないと書いたら、
日曜日に某公園横で複数羽を見かけました。
最低三羽はいた模様。

ヒヨドリと共に、
ピラカンサ祭りをやっておられました。


ピラカンサの実って、
早くから赤やオレンジに色づいてますが、
なかなか野鳥は食べに来ません。

クロガネモチもそうですね。

どうやらあまり美味しくはないので、
鳥たちも後回しにするらしいです。

でも、甘くてジューシーな実と比べると、
長持ちはするので、
冬から早春にかけての貴重な栄養源になります。

美味しいけど長持ちしない実か、
美味しくはないけど長持ちする実か、
それぞれの木の戦略があるみたいですね。

ってことは、
美味しくて長持ちする木の実があれば、
野鳥たちの絶大な人気を集めそうですが・・・

あれ?
それって、今の朝ドラの即席めんの話みたいだな。


ヒメカンアオイ



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今年も地味に咲いてました。

ただ地味な割には、
花粉媒介者について説が複数あるらしいし、
ギフチョウの幼虫の食草としても有名であるように、
話題性を持っている。

春になったら、
ギフチョウの卵か幼虫が見つかるかどうか、
見に行ってみようかなって思ってます。

ま、簡単にギフチョウが見つかるような地域じゃないけど。




オオカマキリ


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ケネザサに、オオカマキリの卵。

珍しいものではないけれど、
検索していたら産卵中のカマキリの動画があって、
ちょっと感動してしまった。


しかし、思うのだが・・・

大きさは4センチ程あります。
高さも、横幅も。

もっと小さいのを複数個所に産み付けた方が、
危険が分散して生存率は高まるんじゃないのか?

この卵に寄生する虫もいる。
鳥も食べたりするそうだ。

だったら、こんな目立つ大きさにする意味は何だろう?




宝塚市に生息する(可能性のある)哺乳類リスト(仮)



ヒミズ Urotrichus talpoides
コウベモグラ Mogera wogura
アブラコウモリ(イエコウモリ) Pipistrellus abramus
ニホンザル Macaca fuscata
ホンノウサギ Lepus brachyurus

ニホンリス Sciurus lis
ハタネズミ Microtus montebelli
アカネズミ Apodemus speciosus
ヒメネズミ Apodemus argenteus
カヤネズミ Micromys minutus

ホンドタヌキ Nyctereutes procyonoides viverrinus
ホンドギツネ Vulpes vulpes japonica
ホンドテン Martes melampus melampus
ニホンイタチ Mustela itatsi
ニホンアナグマ Meles anakuma

イノシシ Sus scrofa
ニホンジカ Cervus nippon


兵庫県レッドリストに記載されている中で、
宝塚市内、もしくは近隣市町で記録されている生き物

ニホンジネズミ Crocidura dsinezumi
キクガシラコウモリ Rhinolophus ferrumequinum
キクガシラコウモリ Rhinolophus cornutus
モモジロコウモリ Myotis macrodactylus
ヒナコウモリ Vespertilio sinensis

ユビナガコウモリ Miniopterus fuliginosus
テングコウモリ Murina hilgendorfi
ツキノワグマ Ursus thibetanus
ムササビ Petaurista leucogenys
ニホンモモンガ Pteromys momonga

スミスネズミ Eothenomys smithii


移入種など

イエウサギ(カイウサギ) Oryctolagus cuniculus
タイワンリス Callosciurus erythraeus thaiwanensis
ハツカネズミ Mus musculus(史前帰化
クマネズミ Rattus rattus(史前帰化
ドブネズミ Rattus norvegicus(史前帰化

ヌートリア Myocastor coypus
アライグマ Procyon lotor
イエイヌ(ノイヌ) Canis lupus familiaris
チョウセンイタチ Mustela sibirica
ハクビシン Paguma larvata

イエネコ Felis silvestris catus



昨日の記事に糞に注目し始めたと書きました。
その叩き台として先週末作ったリストです。
(仮)ですから、これから調べて、訂正し上書きしていくものです。
特に、移入に関しては、私の調査不足。
イエウサギ、イエイヌは除外すべきかも。 

ネット上の複数資料を継ぎはぎしたものです。
出典未記載の件、ご容赦ください。
土台は、Wikipedia兵庫県レッドリスト、侵入生物データベース。



糞のはなし


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ちょっと前に、イタチを見たとの記事を書いた。

あれ以来、山歩きの際に、
哺乳類の糞を意識してチェックしている。

これまで見て見ぬふりをしてたけれど、
やはり自然を知りたいと思うなら、
野生哺乳類の痕跡に対し無関心はダメかな、
と思ったからです。

まだ意識し始めたばかりなので、
糞を見ても、その主が何なのかは分からない。

とりあえず、大きさなどを調べ、
写真を撮っておくという作業をやってるだけ。

今現在の関心事は、
六甲山にテンはいるのか、ということ。

ネット上を調べると、
どうやらいるらしいのだが、確たる情報が見つからぬ。

私が見ている糞でも、
イタチにしては大きいような気がするのがある。

アライグマやハクビシンかも知れないし、
まあ正直なところ、現状ではよく分かりませぬ。


ところで・・・

糞ばかりを写しながら思ったのだが、
このカメラを紛失したらどうなるんだろう?

拾った人や、
もし届けられたら警察の人は、
何が写ってるかチェックしますよね?
落とし主の手がかりがあるはずだって。

その時、糞の写真ばかりってのは、どうなんだろう?


このままじゃマズイってんで、
写す気のなかったアセビの花の写真を撮りました!

きれいでしたよ!



坂の名前



女の子たちに触発されたわけではないが、
私は坂に勝手に名前を付ける。


例えば、近所の行者山で写真を撮る。

それを整理する場合、
「行者山で撮影」で良いのだけど、
ちょっと範囲が広すぎる。

だから、自分だけに分かる地名が必要で、
マムシ谷」とか勝手に付けて記録しておくのである。
当然、この名前は、かつてマムシを見たからです。


町中で、道端の雑草を写すことも多い。

例えば「宝塚市武庫山」で撮影とするのだが、
やはりこれも範囲が広い。

でも、「何丁目何番地」まで調べるのは大変。

そこで勝手に、「ポスト坂」とかにしておく。
もちろんこれは、郵便ポストがあるからである。

「ポスト坂」なら悪い命名ではないですよね。

しかし私は普通、

「ポスト坂」の途中で左折し、
「怪我猫道」(数年前に大けがをした野良猫を見た)を進み、
メジロ坂」(鳥のことです)をちょっと上り、
「ボロ桜道」(もう伐った方が良いソメイヨシノがある)を進み、
「満腹へばり坂」(食べ過ぎの影響で、この坂でへばった)から、
「ヤモリ瀕死坂」(ヤモリがヒヨドリに突かれてた)へ・・・

なんて感じで住宅街を歩くのである。

近隣住民や不動産屋に知られたら、
苦情が来そう。

この先には、
かつてアダルトDVDが捨てられてた道があるが、
「アダルト道」はさすがに気が引けるし、
フキノトウ道」としています。

でもね、植物の観察地点を記録するための命名だし、
あまり植物名は付けたくないんです。

他にも「腹痛坂」「膝痛坂」など、
いやな記憶の方が残りやすいから、
勝手地名もそんなのばかりだ。

ただ、「腹痛坂」は私の場合、ちょっと多すぎるという難もある。
「膝痛坂」は二度と行きたくないし、実際、行ってない。


真に嫌な名前は付けない。

ラジオを聴きながら歩くことがよくあるので、
胸の悪くなるニュースが耳に飛び込んできたりする。

でも、「児童虐待死道」とかは、付けられない。

正直なところ、
その名前にした方が場所と記憶が合致するんだけど。


本当は、馬の名前を付けたいんだけどなあ。

競馬中継を聴いているのがほとんどなんだし。

「大的中坂」とか無いのは何故だろう?

とっても不思議なことに、
快心の馬券を当てた時、
どこにいたのかという記憶が残らない。

嬉しさのあまり、飛んでしまうらしい。

滅多にないからな。。