#俳句、川柳

梅一輪怒りを知らぬ顔で咲き

梅一輪怒りを知らぬ顔で咲き

アイドルも言葉と共に生きている

堀ちえみさん 今日発表された文章はすごいですね。 言葉に全霊を注ぐとは、 こういう事かと思いました。 病気について私は分からないし、 回復を祈るしかできません。 だから、単に文章についての感想です。 「平成最後の名文」と私は思いました。 いや、本…

沈黙も月が教えてくれたこと

スーパームーンは明日。 でも近畿地方は雨予報です。 今日の段階で十分美しかったですが、 パームーン程度でしょうか? 沈黙も月が教えてくれたこと

いつやめて良いか分からぬ知らんぷり

いわゆる、エダシャクの仲間ってことで、 いいんでしょうか? 何せ昆虫には暗く、蛾は特にさっぱりですから。 小枝に擬して身を守っているのでしょうけど、 ここでやっても仕方ない。 バレバレですやん! ばれてても、擬態をやめない姿が、 可愛かった! い…

馬鹿らしい悩みと共に過去はあり

昨今、キャッシュレス時代と喧しい。 何故だか自分が(例えば)東京にいて、 関西に帰らねばならぬのだけど、 財布にお金がない、 という悪夢をかつてはよく見た。 キャッシュレス時代になると、 ああいう悪夢はどうなるんだろうと興味はあるが、 最近は、と…

ウソ泣きを見下ろしているLED

Yahoo Blogとは別に、 特に海外の方が自然の写真を投稿しているサイトをよく見るのだが、 キノコ写真を中心にやっておられる方が、 「成人指定」を最近受けた様で、嘆いておられた。 AIはずいぶんと発達していると言われるが、 その程度なんだろうか? スマ…

耐えてきた過去があるから耐えられる

ここのヒメウズは、毎年早くから咲き始めますが、 一月に見つけたのははじめてです。 毎年一月に見に行ってた訳ではないので、 今年が特に早いのかどうか、断言できませんけど。 土曜日は寒くなるとのこと。 もうちょっと冬らしくなって欲しいと、 暖地の人…

星の数よりは少ない詐欺の数

星の数よりは少ない詐欺の数 疲れたが錦織よりはマシである 国際ロマンス詐欺、なんてのがあるんですねえ。

我が足は空に近づくためにある

我が足は空に近づくためにある そりゃまあ、降りる時にも使いますけどね。

口角を上げて人気の山に入り

私が歩く近所の山道には、 ほとんど人と出会わぬのもあれば 大勢のハイカーさんとすれ違うのもある。 六甲縦走路や、中山奥の院への参道は、 常にかなり賑やか。 人の来ない山道から、 六甲縦走路に入ったりする場合、 意識しないと、 「こんにちは!」 の一…

凧下手が河原で石を投げている

凧下手が河原で石を投げている じいちゃんにカーブを試すお正月 さあ事だ老母サザンのファンになり 正確には、私が見かけたのは、 じいちゃんにフォークボールを投げて見せようとした子供ですが、 「フォークを試す」では食事用のフォークと紛らわしいので。…

丸顔が起こす謀反は恐ろしい

いつものカンムリカイツブリと、 カイツブリのツーショット。 小さなカイツブリが、 お休み中の大きなカンムリ君を 睨んでいるように写ってますね。 そもそもの目つきが悪いので、 「いつか見てろ」 てな感じにも見えます。 下克上を狙ってそうです。 実際に…

キャベツより始まる春の長い道

改めまして、本年もよろしくお願いします。 三が日は、特に何事もなく、 ここに載せるような写真も撮らずでしたし、 ブログもお休みしておりました。 写真は、アイノゲシ。 オニノゲシとも違い、ノゲシともちょっと違うし、 「アイノゲシ」と判断しました。 …

ちょっとの差追い続けまた年は暮れ

年末寒波、相変わらず寒いです。 近所の山を歩いていると、 パラパラと霰(あられ)が降ってきました。 中に粒の大きなものが混じっているので、 「もしや!」と思いましたが、 3~4ミリ。 うーん! ちょっと足らん!! 5ミリ以上だと雹(ひょう)ですが…

鼻水は年相応に垂れるもの

北日本は年末寒波で大雪とのこと。 お見舞い申し上げます。 こちら関西も、こちらなりに寒いです。 昨日は取り合えず武庫川にいってみました。 が、特に目新しい発見もなく、 ただただ歩いただけという結果に。 カンムリカイツブリが口を開けてたり セグロカ…

人生は好きを増やしていく時間

アセビです。 もちろん通常は春の花ですが、 数輪だけ、西日を受けて咲いてました。 花の少ない時季、 こういうのにほっこりさせられます。 人生は好きを増やしていく時間 先日の「死んじゃえば」に続いて「人生は」ですし、 かなり大仰な川柳が続いてますが…

死んじゃえば二度と言えないありがとう

日曜日のお昼過ぎ、 ナナホシテントウを住宅街の道端で発見。 まあまあ暖かい日だったから出てきたのかな? それとも、 庭掃除や落ち葉掻きで越冬場所を追い出され、 仕方なく出てきちゃったのか? どこへ行きたいにせよ、 飛べばよいのにって思うんだが、 …

進む道に理由はいらぬ流れ星

ムクノキです。 本ブログでは、何度目かの登場。 昨晩、この木の近くで流星群を見ようかと思ったけど、 寒いからやめました。 根性が足らんと、 木に叱られそうですね。 進む道に理由はいらぬ流れ星

逃げ場なしだから翼は欲しくない

アシナガアリ君。 ずいぶんと寒いけど、まだ頑張ってました。 アリにとってはどこへ行っても冬だし、 人間にとってはどこへ行っても世間である。 逃げ場なしだから翼は欲しくない

踏むだけじゃ落ち葉の声は聞こえない

踏むだけじゃ落ち葉の声は聞こえない

北風は君の笑顔を試してる

北風は君の笑顔を試してる

照紅葉ここも銀河の端であり

先週末、75点と評価した裏山の紅葉。 今日行ってみたら、40点でした。 ピークは過ぎてました。残念。 写真は、近所の神社です。 今朝は空気がとてもきれいで、 最高の青空。 ま、これが見られたのだから、 今年もよい秋だったと思うことにします。 照紅…

古靴と冬の扉を開けにゆく

今週末、紅葉に期待してたんですけど、 もう散っちゃったかな? 先週末で、75点くらいかなって思ってました。 この冷え込みで、 90点台の色づきを期待してたんだが、 週中のとっても暖かかった日の直後、 雷雨や強風があって、 町中の街路樹の葉はかなり…

琴線の向こうに幼き日々がある

琴線の向こうに幼き日々がある 赤江珠緒さんという、 東京でフリーのアナウンサーをされている方がいる。 私は彼女のファンである。 とは言っても、 出演TV番組を見たことはなく、 昼に帯でやってるラジオ番組「たまむすび」を、 ラジオクラウド機能で時々…

万博にまたかとぼやく古木たち

万博にまたかとぼやく古木たち そういえばキャラメルコーンは金の色 カルロス・ゴーンと、キャラメルコーンは、 語感が似ている。

前を向こうせっかく顔があるのだし

億を超える歳月のせて葉は落ちる 前を向こうせっかく顔があるのだし 死んだ目を蘇らせる僕の足

センボンヤリ

精いっぱい茎を伸ばしている姿と、 「千本槍」というネーミングセンスが大好き。 それ程数多く見かける植物ではないのですが、 昔は「千本」と名付けるくらい多かったのかなあ。 意図のない直線なんてつまらない

地獄絵にゴミはどうやら落ちてない

地獄絵にゴミはどうやら落ちてない お布団を干して未来を軽くする 面白半分あと半分は何だろう

小春日に水の旨さを教えられ

土曜日、良い天気でした。 坂を登るとかなり暑くて、 一息入れつつ飲む水の旨かったこと。 良い季節ではあるんだが、 何を着て出ようかとか、 水分はどれくらい持っていくべきかとか、 迷わされます。 昨日は水がちょっと足りなかった。反省 遊び心も足りな…

ひざまずき汚れつ作る落とし穴

「ひざまずき 汚れつ作る 落とし穴」 「褒められて 顔の変わらぬ 老いた犬」 「衰えを 円熟なんて 言わせない」