#短歌

つくしんぼスマホで写すママさんに

つくしんぼスマホで写すママさんに 何それ? 食えるん? なんか不味そう 昨年見かけた光景を、短歌にしてみました。 短歌っぽくないけど、お許しを。 この日曜日から、春がはじまった感じがします。 土筆が出てるんだから、間違いないでしょう。

心なき身にもあはれは知られけり

イソシギ君です。 近所の武庫川にて。 自然観察をする楽しみの一つは、 過去の人と繋がった気分になれることである。 西行の有名な歌の鴫は、 イソシギだと考えられているそうだ。 心なき身にもあはれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ 検索すると、こんな…

台風後森のにおいが変わってる

◎「台風後 森のにおいが 変わってる 耐えちゃったのさと 木が笑ってる」 台風20号は、我が兵庫県を直撃し、 宝塚市では多い地点で200ミリ以上降りましたが、 それほど大きな被害はなかった模様。 今日、近所の山に行ったところ、 ずいぶんと青い葉が落…

タヌキ汁不味いとネットに書いてある

◎「タヌキ汁 不味いとネットに 書いてある だから逃げるな そこの背中よ」 土曜日、近所の山道でタヌキと遭遇。 宝塚の山でちゃんと見たのは初めてです。 写真撮りたかったんだけど、 トコトコ逃げられてしまった! とても可愛かっただけに、 悔しい。

日本から和式トイレが消えてゆく

◎「日本から 和式トイレが 消えてゆく 雪女には 酷な時代よ」 ◎「札束で ぶん殴りたい 奴がいる 鏡を見れば いつでもそこに」

超音波出しつコウモリ空を舞う

◎「超音波 出しつコウモリ 空を舞う あれで歯磨き できんもんかな?」 ◎「手と足の 目指す所が 同じなら 僕もパカパカ 歩くのだけど」 今使ってるやつの調子がイマイチだから、 新しい電動歯ブラシを買わにゃならんかも。 値段はピンキリなのだが、 やはり高…

悲しみは負けた競馬の帰り道

◎「悲しみは 負けた競馬の 帰り道 買ったミカンが 二個腐っとる」 この冬はミカンが高く、 一袋400エン程出しても 7つくらいしか入ってない。 だから余計に、 腐ってるのが入っていると腹が立つ。 ちょっと今年は腐っているのが多いような気もする。 慎…

人生でやまない雨はあり得ぬが

◎「人生で やまない雨は あり得ぬが 溶けぬ氷は あちこちにある」 ◎「年寄りが 山で鼻かむ 様みれば 皆年賀状の ティッシュなりけり」 ◎「福袋 走れと迫る ものばかり」 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 29日、ジャージを…

悔しさはバネになるから年末の

◎「悔しさは バネになるから 年末の 僕は日暮れに ピョンと跳びます」 ◎「胸を打つ 言葉探して いる人の 足の裏には 物言わぬ皺」 ◎「また今年 山が教えて くれたのは 転べば痛い 滑りゃ危ない」

幸せを運ばなくてもいいからさ

◎「幸せを 運ばなくても いいからさ 姿だけでも 見せて青い鳥」 昨日、近所の山でルリビタキを見ました。 青かったから、雄です。 でも「おっ」と思った瞬間には、 もう飛び去ってしまう。 「すまん! アンタにあげるシアワセは持ってないねん」 てな感じで…

やり切った顔で落ち行くコナラの葉

◎「やり切った 顔で落ち行く コナラの葉 踏むなら僕も 凛々しくあらねば」

若者がサヨナラばかり歌ってる

◎「若者が サヨナラばかり 歌ってる やはり日本は いつまでも島」 ◎「おっさんが オナラ話で 盛り上がる だから日本の 地図は黄色い」

八十を超えても筆が止まらぬは

◎「八十を 過ぎても筆が 止まらぬは 幼き日にも 書いていたから」 ◎「動かない 心で文を 書く人は 長くなったり くどくなったり」 ◎「故郷の 悪口ばかり 言う人が パサパサとした 鮭を食ってる」

蟻んこがモウセンゴケで溶けている

◎「蟻んこが モウセンゴケで 溶けている 六月三日 午後三時前」 ◎「スズメバチ 膝の高さで 飛んでくる それでも僕の 股間は抜かない」 ◎「トランプの ニュースを聞きつ 歩く森 真の未来は 誰も分からぬ」 ◎「草で手を 切ってポタリと 血が落ちる モウセンゴ…

宿場町裏の小山にホトトギス

◎「宿場町 裏の小山に ホトトギス 力一杯 続けよと鳴く」 ◎「頂に テリハノイバラ 咲く山よ 共に眺めん 半月の空」 どうも川柳を作れぬ状況が続くし、短歌でも。 中身は無いし、コメ欄は閉じます。

山道で日向ぼっこのヘビの子の

※下にヘビの写真があります。 ◎「山道で 日向ぼっこの ヘビの子の 背中のウロコは ソーラーパネルさ」 山道を通せんぼするように、 小さなジムグリが日向ぼっこをしてました。 めっちゃ可愛い! 人間(私)が近づいても、動かず。 枯れ草をツンツンしても、 …

片方の手袋なくす寂しさを

◎「片方の 手袋なくす 寂しさを 知らぬ輩に 冷笑の道」 日本史で権力者による兄弟殺しと言えば、 源頼朝と義経の物語を真っ先に思い出します。 今回の件との共通性は低そうだけど。 歴史的に見て、 殺した側に対する一般人の抵抗手段は、 殺された側を美化し…

人間の意志の強さを知るために

◎「人間の 意志の強さを 知るために 冬にも朝が 日々来るらしい」 ◎「我が夢は 浮かれたやつを 懲らしめて 美酒を飲みつつ ちとはしゃぐこと」 ◎「年取った 牛のお肉の 硬さには 文句言うまい 俺も同じじゃ」 最近、朝目覚めた時に、身体が硬くて・・・

初詣人の少ない日に行けば

◎「初詣 人の少ない 日に行けば 車いすやら ベビーカーやら」 やはり混雑を避けられるんですね。 ま、人が少ない分、ご利益も大きいはず。

登山家の更新されぬブログ見て

◎「登山家の 更新されぬ ブログ見て 世に心配の 種は尽きまじ」 このYahooブログは別にして、 週一以上の頻度でチェックしているブログ類は、十件くらい。 自然系の本を書かれている方や、 関西ローカルのラジオに出ているタレントの方や、 騎手らスポーツ選…

トランプの支持率ついに落ちてきて

◎「トランプの 支持率ついに 落ちてきて 僕の馬券の 回収率以下」 支持率38%という数字を見ました。 私の今年の馬券回収率は低空飛行の40%くらいだから、 やっと、やっと上回ったことになります。 本当は100%以上を目指すべきだが、 とりあえずは…

山の日の経済効果ウン千億

◎「山の日の 経済効果 ウン千億 けど常連は 金を落とさず」 明日は、「山の日」。 この祝日の経済効果は数千億円と試算されていると、 ネット記事で読みました。 まあ、「山」関連の経済効果というより、 お盆休み増量の効果がほとんどだと思うけど。 ワタシ…

どん底に落ちてはじめて見えるのは

◎「どん底に 落ちてはじめて 見えるのは 這って上がった 人の足跡」 人生訓のようなのになっちゃいましたが、 自然保護系の文章を読んでいて思いついたものです。 ちゃんと見なくてはならないものがある、ということです。

暑い中週間予報の端っこに

◎「暑い中 週間予報の 端っこに 涼があっても 人は信じず」 ここ2日間ほど、特に朝晩の涼しいこと! 神様がくれたプレゼントのようです。 週間予報に、涼しい日があると書いてあっても、 ずっと疑って信じて来ませんでしたが、 嬉しい裏切りといった感じ。 …

投票の際だけ通る道がある

◎「投票の 際だけ通る 道がある 減った田畑も 票の結果か」 ◎「後ろ向いて 坂道下る アホがいる ガキかジジイか 何故かどちらか」 ◎「天才は 退屈なんて せぬらしい 凡人だって そこは真似れる」 先週末に、期日前投票は済ませました。 私はほとんど期日前で…

大好きな歌手が復帰をしたけれど

◎「大好きな 歌手が復帰を したけれど 声の弱さに 我が歳を知る」 日本では、ほぼ無名の方です。 喉を痛めて長期休養をし 復帰したとは知っていたけれど、 LIVE動画がYoutubeに公式アップされていたのに気づき、 ようやく現状が分かりました。 ◎「完璧に す…

寝る前にアキレス腱を伸ばしとく

◎「寝る前に アキレス腱を 伸ばしとく どうせ夢では 追われ走るし」 おやすみなさいませ。

イライラで人の寿命が縮むなら

◎「イライラで 人の寿命が 縮むなら マイクロソフトで 5年は縮んだ」 先の日曜日、遅ればせながら、 Windows8.1→10のUpdateをしました。 まだ慣れていない段階ではあるけれど、 基本的に今回の変化は好意的に受け止めています。 何しろ、初めてWindows…

さあ寝よう明日がオレを待っている

◎「さあ寝よう 明日がオレを 待っている 金や名誉は 待っちゃいないが」 zzz

自分だけ正しい世界があったなら

◎「自分だけ 正しい世界が あったなら 楽しいやろか 寂しいやろか」 思わせぶりなだけの短歌で、申し訳ない。 最初は、「自分だけ 正しい世界を 作ったら」でした。 清原氏の件に引きずられての感慨です。 でも、そこにこだわるってのは悔しいですし。