自然・生き物

内暈と幻日

本日、午前10時半頃、 内暈と幻日が見えていました。 太陽高度が高い時間帯の幻日を見るのは、 実は私もほぼ初めて。 夕方のと違い、幻日は内暈の外に見えてます。 追加:あんまり意味はないけど、動画をつけ足しておきます。

ツヤアオカメムシ

ウグイス初鳴き確認しました。 23日朝。 以下からが本文です。 森の横の道路脇で、 落ち葉をひっくり返すと、 ツヤアオカメムシ君が越冬してました。 普通なら、起しちゃってゴメン、と言いうところですが・・・ 2017年の秋、 わが近所に多数やって来…

オオミズゴケ

某所でこのオオミズゴケ(たぶん)を見つけ、 写真を撮ろうと一歩近づきました。 すると、足元で水しぶきが。 落ち葉の下もミズゴケだったのに気づかず、 踏み込んでしまったのです。 完全に最後まで体重を乗せてはいないけど、 不思議な足裏の感覚でした。 …

ツグミ

先週、ツグミがあまり多くないと書いたら、 日曜日に某公園横で複数羽を見かけました。 最低三羽はいた模様。 ヒヨドリと共に、 ピラカンサ祭りをやっておられました。 ピラカンサの実って、 早くから赤やオレンジに色づいてますが、 なかなか野鳥は食べに来…

ヒメカンアオイ

今年も地味に咲いてました。 ただ地味な割には、 花粉媒介者について説が複数あるらしいし、 ギフチョウの幼虫の食草としても有名であるように、 話題性を持っている。 春になったら、 ギフチョウの卵か幼虫が見つかるかどうか、 見に行ってみようかなって思…

オオカマキリ

ケネザサに、オオカマキリの卵。 珍しいものではないけれど、 検索していたら産卵中のカマキリの動画があって、 ちょっと感動してしまった。 しかし、思うのだが・・・ 大きさは4センチ程あります。 高さも、横幅も。 もっと小さいのを複数個所に産み付けた…

宝塚市に生息する(可能性のある)哺乳類リスト(仮)

ヒミズ Urotrichus talpoides コウベモグラ Mogera wogura アブラコウモリ(イエコウモリ) Pipistrellus abramus ニホンザル Macaca fuscata ニホンノウサギ Lepus brachyurus ニホンリス Sciurus lis ハタネズミ Microtus montebelli アカネズミ Apodemus …

糞のはなし

ちょっと前に、イタチを見たとの記事を書いた。 あれ以来、山歩きの際に、 哺乳類の糞を意識してチェックしている。 これまで見て見ぬふりをしてたけれど、 やはり自然を知りたいと思うなら、 野生哺乳類の痕跡に対し無関心はダメかな、 と思ったからです。 …

シロハラなど雑話

この冬、 シロハラを見かけないなと思ってた時期がありましたが、 昨日は何度も何度も見かけました。 枝が邪魔ですけど、証拠写真。 以下は、雑記です。 ツグミは、 やっぱり例年より少ないままのような気がする。 武庫川のカモ類は、 一月にずいぶん減って…

主なしとて春を忘るな

特に北日本は冷え込んでいるようですが、 こちらでは梅が咲き始めております。 写真は近所の白梅。 大学生の頃、 近畿北部のけっこう山深い場所を歩いていた時、 「梅の木がある」 と先輩が指をさした。 梅の木があるということは、 そこに昔人が住んでいた…

葉っぱの上に

これも地衣類だと思うんです。 てっきりアオバゴケだと思って写したんだが、 どうも違うような気がしてきたし、 先々の宿題としたい。 地衣類については、宿題ばかり増えていく。 ちなみに、上はサカキの葉、下はツバキの葉です。 これら常緑樹の葉が、何年…

ツブダイダイゴケ?

しつこく地衣類話が続きます。 ツブダイダイゴケかな? 同定の難しさが、地衣類の最大の難点だ。 この場所で見つけました。 本ブログでは何度か紹介している、 旧福知山線線路跡のトンネルです。 今はハイキングコースとして整備されています。 さて、古い石…

地衣類について

この石垣を黄色くしている存在。 ロウソクゴケの仲間、としておきます。 彼の敵は、ケルヒャー。 地衣類について続けます。 森を歩いていて楽しいのは、 そこに暮らす多くの動植物たちが、 お互いに関係しあって生きているから。 ミツバチは花粉を運び、 野…

ヤグラゴケ

私の場合、 地衣類の同定は常に(たぶん)が付きまといます。 これも(たぶん)ヤグラゴケ。 トゲシバリもたくさん見えてます。 こっちは、(たぶん)は不要のはず。 先日のコアカミゴケは太陽の塔みたいだったけど、 ヤグラゴケはシャンパンタワーみたい。 …

バン

基本、私は写真には無頓着である。 夕方で曇りがちという条件で見つけたバン。 しかも、黒っぽく単色に近い鳥。 私レベルでは、まともに写すのは難しいのですが、 この一枚は、そこにいたという証拠写真として、 何とか使えそうです。 でもこれ、周囲の白い…

太陽の塔!?

地衣類の同定は全く自信ないけど、 コアカミゴケで良いのかな? 太陽の塔を後ろから見ているような姿でした。 ちなみに、高さは1センチ程度。 一応、よりコアカミゴケっぽい写真も載せておきます!

本日は、久々のしっかりした降雨。 さて、本ブログでたびたび紹介している小さな池。 先の日曜日の時点で、水量はかなり少なくなってました。 昨年12月に、こんな記事を書いてます。 https://blogs.yahoo.co.jp/ichiyasu_ichiyasu/64357259.html 9月の豪…

ヤドリギ

全国的にみれば珍しくはない存在ですが、 六甲山系には少ないとされるヤドリギ。 偶然ながら、見つけてしまいました。 鳴き声などから、 アオゲラがいるのかな~ なんて思いつつ歩いていたので、 たびたび上を見ていたのです。 アオゲラは、 コゲラよりは大…

耐えてきた過去があるから耐えられる

ここのヒメウズは、毎年早くから咲き始めますが、 一月に見つけたのははじめてです。 毎年一月に見に行ってた訳ではないので、 今年が特に早いのかどうか、断言できませんけど。 土曜日は寒くなるとのこと。 もうちょっと冬らしくなって欲しいと、 暖地の人…

イタチ

山中で、イタチと遭遇! めっちゃ可愛かったぁ!! さて問題は、この子はニホンイタチ(ホンドイタチ)か、 チョウセンイタチか、という点。 西日本では、在来のニホンイタチが、 「日本の侵略的外来種ワースト100」の チョウセンイタチに追いやられている、…

スエヒロタケの裏に

枯れ枝に、スエヒロタケ(たぶん)。 冬にもよく見かけるキノコですが、 スエヒロタケ感染症という肺の病気があるらしい。 よく分からないが、 少々おっかないキノコなのである。 そんなスエヒロタケをひっくり返して裏を見ると、 何かが隠れておりました。 …

アクシバ

アクシバの花が咲いてました! 普通は初夏の花ですけどねえ。 虫害などで夏に葉を落としてしまった木は、 季節外れに花が咲いてしまう場合があります。 これもそうなのかな? それとも、ツツジ科によくある帰り花なのか? ま、我が馬券成績を鑑みるに、 幸運…

門松

適当に写真を撮っておいて、 後でじっくりと見るとなかなか興味深い。 昨日の記事のヒサカキの樹皮もそう。 今日の記事は、門松である。 わが近所の伊和志津神社。 そこの門松を何気なく撮っておいた。 ちょっとここで、訂正とお詫び。 昨年、門松にウメノキ…

ヒサカキの樹皮に

よく見かけることですが、 ヒサカキの樹皮が鮮やかなオレンジ色に。 普段なら見過ごして通り過ぎるのですが、 冬の森は観察対象が少ないので、 ルーペを使ってじっくり見てみました。 でも・・・よう分からん! これが、地衣類なのか、スミレモのような気生…

オオイヌノフグリ

月曜日の記事で羅列したのとは別方面の場所で、 オオイヌノフグリも咲いてました。 ただ、非常に寒かった昨年の冬でも、 一月中旬にはこの花を見つけているので、 今年が特別に早い訳ではないです。

コゲラ

コゲラがいたので、 何気なく写真を撮りました。 拡大してよく見ると、 こっちを警戒して見ているようなんですが、 どうなのでしょうか? 鳥の視野について、よく知らないので、 これは私を見ているのかどうか、判断は付きません。 しかし、もしこっちを見て…

正月の花たち

冬だから、花の少ない時季ではありますが、 武庫川を散歩すると、 思っていた以上にいろいろと見る事が出来ました。 そんな花たちを紹介。 なお、寄り道して、武庫川以外の場所のも複数あります。 そして、数が中途半端だったので、 花以外の写真も二枚混じ…

クリスマス池には水がプレゼント

本ブログで何度も何度も登場している、小さな池。 水たまりと呼んだ方が適当かも知れません。 ヒキガエルやモリアオガエルの卵やオタマ、 それから数々のトンボをここで楽しく見せてもらってます。 6月梅雨の最中の様子 この秋、9月は台風直撃があり、たく…

ハシブトガラス

昨日はヒドイ一日だった。 とくに馬券が・・・ けちょんけちょんで腐りきっていたところ、 唐揚げを食事中のハシブトガラスが近くにいたので、 写真を撮らせてもらいました。 町中では、カメラを向けると、 かなり警戒されてしまうのだが、 競馬場の喧騒の中…

カンムリカイツブリ

昨冬同様、近所の武庫川に、 カンムリカイツブリが来てました。 来春まで、宝塚大橋で工事がなされていて、 水鳥たちにどう影響するのかなと思ってたけど、 とりあえず来ているメンバーは昨年同様であります。 ところで、このカンムリカイツブリ君ですが、 …