クマノミズキ
今、近所の山で咲いている木の花は、
ネジキ、カナメモチ、ガンピ、モチツツジ(終わりかけ)、
といったところ。
もうしばらくすると、クマノミズキが咲き始めるはず。
ところが、昨年、何度も観察させてもらった木が、
こんな風に丸裸になってました。
検索すると、キアシドクガの幼虫の食害により、
丸裸になることがある、とのこと。
Wikipediaには、
多数の幼虫に一葉も残さず食いつくされても
幼虫発生時期を過ぎれば
葉は再生し一度の食害だけでは通常枯死には到らない(後略)
とあるので、取り敢えずは安心できるのかな?
低い所に花が咲いてくれる有り難い木なので、
枯死されると困るんです。
来年は、別のところに行って欲しいなあ。