行者山の秋


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先週、「樫ヶ峰」「塩尾寺道」とやって、
ここをやらねば行者山の神様に叱られそう。

てな訳で、行者山で見られた黄葉・紅葉です。

樫ヶ峰・塩尾寺道で使った30種は外しました。
お陰で三記事合計46種の紹介となっています。

上の写真は、行者山東観峰から見た岩倉山。
ソヨゴの実とともに。

そうそう、秋~冬の実のシリーズも、
いつかやらねばなりませんな。


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左上:イヌザンショウ、右上:ミヤマガマズミ
左下:クマヤナギ、右下:クリ

イヌザンショウ、相も変わらず美しい。
近所にはサンショウもあるんだが、数が少なく、
秋に葉がどう変わるのか見たことありません。
クマヤナギの葉も、夕日を浴びると奇麗ですよお。


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左上:コバノミツバツツジ、右上:ガンピ
左下:コシアブラ、右下:リョウブ

コバノミツバツツジは、ツボミも見つけました。
そのうち返り花が咲きそう。
ガンピは黄葉の主役の一つですね。
コシアブラは高いところに奇麗な葉があるんだが、
低いところに出る葉はアカンなあ。


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左上:スノキ、右上:コツクバネウツギ
左下:サルトリイバラ、右下:コウヤボウキ

スノキはツツジ科では一番美しいかも。
コウヤボウキは、黄葉と呼ぶのは苦しいか・・・


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左上:ナンキンナナカマド、右上:マルバアオダモ
左下:コアジサイ、右下:ウリカエデ

ナンキンナナカマドは意外な美しさでした。
普通のナナカマドは、秋はどんな感じだったっけ?
赤い実は印象的なんだけど。
ウリカエデは、これからが本番でしょう。
でも今年は、落葉が早いような気がする。

重複になるので載せなかった、
ヤマウルシ、ハゼノキ、コナラ、タカノツメなどが、
上記のと合わせての行者山の秋の主役でございます。

そろそろ、山全体が色づき始めたように思います。

11月後半の山に期待しつつ、
この長い記事を締めさせていただきまする。