門松




適当に写真を撮っておいて、
後でじっくりと見るとなかなか興味深い。

昨日の記事のヒサカキの樹皮もそう。
今日の記事は、門松である。

わが近所の伊和志津神社。
そこの門松を何気なく撮っておいた。

イメージ 1


ちょっとここで、訂正とお詫び。
昨年、門松にウメノキゴケが使われている、と書きました。
しかし、これをウメノキゴケと同定するのは乱暴なので、
「ウメノキゴケの仲間」とさせてください。
一年越しの訂正で、申し訳ないですが。


イメージ 2

伊和志津神社で使っている竹は、マダケのようだ。
輪が二本あって、上の輪が角張ってない。



イメージ 3

イメージ 4


こちらは、西宮市の甲山大師の門松。

モウソウチクらしい。
輪が一本。

どうやら、マダケのと、モウソウチクのがあるようだ。
値段とか違うのだろうか?

日本には、もう一種、ハチクという竹がある。
ハチクの門松はあるのかどうか、
まだ私は発見できておりません。


ところで、市内某所の門松のタケ。

イメージ 5

マダケでしょう。

でもちょっと変?

上下が逆さまかな?

町中の門松ウォッチングをすると、
こんなタケの上下逆さまらしきのも見つかって、
面白いです。

モウソウチクの逆さまは見つけられてません。
分かりにくいってのもあるけど。


注:マダケだ、モウソウチクだ、と書いてますが、
きっと日本産のタケだろう、を前提にしております。

もし、海外産のタケが使われているのだとしたら、
私にはさっぱり分かりません。