お伊勢さんの式年遷宮

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近所の神社にはいったら、このパンフが置いてありました。
お伊勢さんの式年遷宮は平成二十五年、六年後だそうです。

ウン百年だ、千年だという古寺がたくさんある中、
二十年毎に全てを新しくするとは、ほんと慌しい感じがします。
もったいない感もします。

でも、そのお陰で、技術の継承がなされている。

ピラミッドは、どの様に作られたか詳細は分からないと聞くし、
奈良の法隆寺も、当時のまま新たに作るのはかなり困難でしょう。

でも、伊勢神宮などの神社は作れる。

二十年毎ですから、宮大工さんの人生で約三回の経験になります。
技術継承という意味では、理想的でしょうか。

こうやって技術を持った宮大工さんが続くことで、
日本全国津々浦々に、観賞に十分耐えうる祠が作れる訳です。

嫌味をポロリと書いてしまうと、
宮大工さんの既得権益確保策では?・・・って、罰当りかな?





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このパンフには、ご奉賛の募金のお願い、とあります。

さあどうしましょ。
お伊勢さんって、馬券のご利益をくれるかなあ?

境内に神々しいお馬さんがいるし、馬に関連があるのは確か。

式年遷宮みたいに、
新スタンドになった東京競馬場の馬券を当てさせてくれるかなあ?

神様と取り引きをしたい気分なんですが、
トンデモナイ罰が当たってしまうかも。