2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

From L.A. to Tokyo

長らくジョン・レジェンドが一位に君臨してきた全米チャートに、 今週は新たな動きが見られました。 イギー・アザリアの「ファンシー」という曲がトップに。 聴いてみると、サビの部分に「トーキョー」という単語が出てきます。 で、どんな歌詞内容なのか、…

「アホちゃうか」を捨てる(最近の歴史読書)

広瀬和雄「前方後円墳の世界」 大阪府堺市の百舌鳥古墳群や、 藤井寺市・羽曳野市の古市古墳群、 それから高槻市・茨木市の三島古墳群など、 いろんな古墳(前方後円墳)を訪れる機会がありました。 でもただ眺めるだけでは古墳って詰まらないし、 何かしら…

火事の夢ちょっぴり色がついている

◎「火事の夢 ちょっぴり色が ついている」 ◎「ダービーの 夜に舞うホタル 我が来世」 ◎「ホチキスの 芯にも愛は 籠められる」 ◎「無反省 言葉がどんどん 痩せてゆき」 ◎「妄想も ワンパターンに なる暑さ」 昨夜、5月28日に、ホタル確認しました。 結構数…

一条寺のクスノキ

大木紹介ブログのようになってきましたが、 手持ちの写真はこれで終了でござります。 大阪府高槻市一条寺のクスノキ。 これはもう「立派!!!」の一言。 樹形もカンペキ。 「弁慶の駒つなぎ」と呼ばれているそうです。 http://www.city.takatsuki.osaka.jp/…

原千代江「なぜ競馬学校には『茶道教室』があるのか」

原千代江「なぜ競馬学校には『茶道教室』があるのか」 副題は「勝利は綺麗なお辞儀から」 JRAの競馬学校で茶道を教える先生の書かれた、 自伝的要素も含んだ、心美しい一冊。 昨日、図書館で見つけて、30分で読んでしまった。 活字がスカスカだから、あ…

山好きに見えぬ顔らが決めたとさ

◎「山好きに 見えぬ顔らが 決めたとさ」 経緯は全く知らなかったが、 再来年から8月11日が山の日になってしまった。祝日。 ま、海の日だから海に行く人が多い訳では無かろうし、 山の日だからって山歩きをする人が増えたりもしないだろう。 いや、しない…

パワーより欲しいものあり社寺巡り

◎「パワーより 欲しいものあり 社寺巡り」 神戸市山王神社のカゴノキです。 私の記憶にあるカゴノキの中では、これが最大。 特徴のある樹皮の模様が可愛らしい。 巨樹と呼べる程ではないけれど、 近くにいるだけで落ちついた気分にさせてくれる存在でした。 …

巨樹見えてちょいと御免と古寺に入り

◎「巨樹見えて ちょいと御免と 古寺に入り」 歴史を意識しての散歩をしていると、 巨樹・古木が目に入ってきます。 神社は入りやすいので気軽にデジカメで写せますが、 お寺ってのは難しい。 特に、小さいお寺さん。 某寺には、見事なイチョウの古木が見えて…

♪シュラシュシュシュ

大阪府藤井寺市を歩いてきました。 写真は、道明寺天満宮であります。 境内には、この天満宮の氏地内から出土した、 修羅の復元されたものが展示されていました。 わたし、「修羅」って何なのか知らなかったのです。 「ソリ」のことなんですね! 説明文を読…

最近の読書メモ

後藤健生「国立競技場の100年」 副題として「明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツ」。 東京五輪へ向けての再建に関して議論される方は、 全て読んでいただきたい内容でした。 行ったことのない私としても、 東京の近代史って面白いんだなと、気付かさ…

新潟の競馬気分ぞ古墳周

◎「新潟の 競馬気分ぞ 古墳周」 最近、古墳を散策する機会がありました。 写真は、「仁徳天皇陵」こと「大仙古墳」であります。 正直、大きすぎて、周囲を歩いてもピンときません。 どこから見ても、常緑樹の小山が堀越しにあるだけです。 単調です。 周遊路…

風と陽が出会い別れる大きな樹

大阪府堺市・百舌鳥八幡宮のクスノキ。 枝っぷりの見事さに圧倒されてしまいました。 樹齢7~800年ということだから、 きっと千利休さんなども目にした樹なのでしょう。 歴史上の人物の中でも、千利休さんって、 ちょっとどんな人間性だったのか分からぬ…

腹筋は割れたくないと嘆いてる

◎「腹筋は 割れたくないと 嘆いてる」 ◎「ヘボ予想 落ちぬフォークの ようであり」 ◎「好きでなきゃ 続かぬ 好きでも 続かない」 ◎「寝てる間も お空の雲は マイペース」 ◎「勘違い せぬのが石の 良いところ」 最近作ってたガラクタ。

これ、どこに降ろしましょう?

超危険物を持ち上げてしまった・・・? (大阪市内、某河口にて)

指導者に話術が無くて日は暮れる

◎「指導者に 話術が無くて 日は暮れる」 ◎「目が利かず これじゃ他人は 付いて来ぬ」 ◎「マンネリに 偉大と呼ばる 欲がある」 ◎「退屈が 宝であった 幼き日」 ◎「手探りの 指導のくせに 手が出がち」 とある大学スポーツ競技の本を読みつつ、 作った575で…

路傍の字億と見られて仏顔

◎「路傍の字 億と見られて 仏顔」 写真は、京街道にある奈良と野崎への道標。 古いものだろうと思えます。 当時、漢字を読めない人のための平仮名なのかな? この平仮名、いい字だなあって、 こんな表情のある字を書けたらいいなあって、 見惚れてしまいます…

中高生時代の私の愛読書は、古典落語全集でした。 そのせいで、頭の中には江戸に対する憧れがあります。 例えば、佃島。 落語「佃祭」がとっても印象的だから。 実際に現在の東京の佃に行ってみたい気もするけど、 様子が変わりすぎてガッカリしそうでもある…