2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
◎川柳「教えてよ 元祖頭の 抱え方」 落語に「あくび指南」という名作がある。 作った人は文句なしの天才です。 これにヒントを得て、 「頭の抱え方」の指南所があったら面白いかもと思ってます。 年末、頭を抱える機会も増えますし。 「有馬も外し、東京大賞…
一度も明言はしなかったけれど、 今年の目標の一つは、 足を治して普通に山歩きを出来るようにする事でした。 昨年、生まれて初めて、 山歩きの際に膝裏の筋肉の付け根を痛めてしまったもので。 しかも春から秋にかけて、3回も。 森の中をぼんやりと歩くの…
◎川柳「寛平に 号外出そや 在阪社」 間寛平さんが帰ってきはるんですなあ。 客観的に見てどういう価値があるのか知らないが、 あの経歴のお方が死力を尽くして地球的なアホをやったのだから、 「壮挙」と呼ぶしかないと思うのです。 私の注目ポイントは、大…
◎雑句「捨てる前 パンツは洗う べきやろか」 下着のパンツがよれよれでゴムも伸び、捨て頃となる。 履いた後、汚れたのを捨てるのは気が引けるので、 洗濯してからにしようと洗って干す。 乾いてしまうと、 せっかく洗濯したんだからもう一度だけ履こうと思…
近畿地方も冷え込みました。 中山奥の院に行ってみると、 湧水のしずくが氷って、面白い形が見られました。 腸の中の柔突起みたいな感じですねえ。
◎短歌もどき「強風で 自転車倒れ ハンドルが 犬のウンコの 横という危機」 冬型の気圧配置とのことで、風の強い近畿地方でした。 山歩きの遊歩道の入り口付近に自転車を停め、 しばらくして帰ってみると、自転車が倒れておりました。 起こそうとハンドルに手…
◎川柳「十二月 時間を敵に するなかれ」 あと一週間ですね。 何ぞ面白い事を見付けてやろうと粘るつもり。 写真は、まだ葉がけっこう残っているヤシャブシと空。 オオバヤシャブシなのかも知れません。 日本海側や北国は厳しい雪になっているそうですが、 こ…
◎雑句「来年の 首相を当てよ 占い師」 来年の今頃、首相の椅子に座っているのは誰か。 これを的中させた占い師に、 国家免許を差し上げるってのはどうだろう? 外した奴らは商売禁止。 有馬記念より難題であるのは間違いない。 私は、菅がもってしまうに一票…
◎川柳「ネットの世 風船ガムも 教えられ」 何でもかんでも、 疑問があればネットに頼るようになってしまった。 ヘンな世の中と言えば、ヘンだと思う。 先日、親戚の子とスーパーに立ち寄った際、 「風船ガムをできるか?」と聞かれた。 うーん、子供の頃に遊…
◎短歌もどき「復縁を 競馬の女神に 迫れども 会った事すら ないと言われそう」 男が女に復縁を迫った末、殺人事件になる。 復縁を「願う」なら分からなくもないが、 「迫る」ことでの成功率ってのは、どれくらいなのだろう?
◎雑句「ドレミから 出た錆のある ハーモニカ」 廃棄物だらけの山の中の交通量の多い道を歩くのは、 実に嫌なものです。 個人的に、中で最も嫌なのは、 錆びたスプーンとかフォークなどの金属の食器類です。 目にしただけで、口の中に気味の悪い味が広がるよ…
◎川柳「点滴で 酔ってやるぞと ご入院」 とある古いエッセー集を読んで、刺激を受けての句です。 そのエッセーでは「点滴」では無く、 全く別の内容から酔うと書かれていたので、 句としては園橋のオリジナルと思っているが、どうでしょうね。 それにしても…
◎雑句「前髪を 切りすぎた子に 木枯らしピュ」 お寒うござりまする。
◎川柳「ああしんど 何処におんねん 山ガール」 昨今、「山ガール」なる言葉をよく目にするが、 実物はほとんど目にしない。 もしや関西にはいないのか? 以下の話題、「いつ、どこで」は隠します。 とある山の急な坂道を登っていた際のこと。 降りてきた若い…
◎川柳「欲しいのは 後の美談に なる苦労」 成功した人って、 それぞれ都合のよい苦労談を持っているような気がするなあ。 ひがみ根性でございますけど。 本日は討ち入りの日でしたな。
◎川柳「師走にて 腹の底から 声出そう」 昨日、阪神競馬場へ行きました。 近所ながらGⅠの日に行くのは久々です。 感じたのは、割りに人が少ないなという事。 ニュース記事によると、入場者数は前年比73.1%とか。 寒くはあったけど天気は悪くなく、 レ…
◎雑句「人魚の屁 空に浮かべば うろこ雲」 ちょっと前、11月の写真です。 これが本当に「うろこ雲」なのかどうか自信ないですけど。
今朝、PCを立ち上げて、玲児氏の訃報を知った。 このお二人の漫才には、何度も何度も楽しませてもらった。 もう見られない、聞けない事に愕然としている。 死去を伝えるニュース記事を見ると、 どこも、このコンビを「どつき漫才」と紹介しています。 確か…
またまた、図書館で何気なく借りてきたもの。 眺めていて、呆れる程のウミウシの美しさと愛らしさに、 ノックアウトされてしまいました。 生命の神秘とか、いろんな表現はあるでしょうが、 「こりゃ一体、どーなってるんだ?」 というのが私の素直な感想でご…
音楽を聴いて、泣いてしまった経験が何度かある。 どれもそれぞれ印象的で記憶に残っているのだが、 やはり、一番最初に思わず泣いてしまった経験は、 今でも心の片隅に強く染み付いていて離れない。 後への影響も大きかったように思うし。 ちょうど二十年前…
宝塚市のすぐ近くJR西宮名塩の駅前に、 「斜行エレベーター」があります。 検索すると、日本国内のあちこちにあるようで、 特別珍しい物では無いらしいが、私には初体験でした。 乗ってみると、ミニケーブルカーの様な感じです。 ところで、ワタシ、 乗っ…
◎川柳「果報者 凄い枕を 持っている」 いい枕があれば、運もやって来るような気がするな。
◎雑句「イノシシに 売価教えて 去らせたし」 ゴルフ場や農園の周囲では、 このような電気柵をよく見かけます。 でも、 この程度の高さならイノシシはジャンプで越せるはずと、 素人としては不思議。 一度、猪突の大ジャンプを目にした事があるので。 ところ…