2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ありきたり過ぎる景色ですが

鬼百合だと思いますが、もしかしたら小鬼百合かも。 何故「鬼」なのか、前から調べようと思いつつ、忘れています。 和英辞書には、"tiger lily"と書かれています。 何故「トラ」なんですかねえ。 あの斑点は、豹などの他のネコ族だと思うんだけど。

イボガエル背中は全部未踏峰

◎川柳「イボガエル 背中は全部 未踏峰」 登りに行って、勝手に名前を付けていいですかね。 最高峰は、園橋岳と呼ばせてもらいます。 写真は、たぶん、俗称イボガエルこと、ツチガエル伯爵です。 ヌマガエル公爵の間違いかもしれないけど。 ◎川柳「イボガエル…

川柳は、博打から生れたものでもある、ということ②

添削料を集め、高得点の作品には賞品・賞金を出す前句付けが、 賭博の一種であるとして、江戸時代に取り締まりの対象になっていた、 という内容を,任禄颪ました。 ここからしばし、話しが現代に飛びます。 だとすると、今行われている多くの俳句賞は、どう…

川柳は、博打から生れたものでもある、ということ①

私のように、競馬などのギャンブルが大好きで、 かつ川柳・俳句・短歌も大好きである人間は、そう多くないはず。 違和感を覚える方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。 私の内面では、何の矛盾もなく同居してくれているんですけどね。 そんな違和…

セミの尿検査をしたら死期近し

川柳「セミの尿 検査をしたら 死期近し」 逃げる時など、ピュッと引っ掛けていく、蝉のオシッコ。 あれを集めて尿検査に出してみたら、どうなるか。 以前からやってみたいとは思っているけど、 必要量を集めるのは無理でしょうねえ。 でも出来たとして、 結…

陀羅尼助と百草について③

本筋に戻します。 ,如伝統的胃腸薬である陀羅尼助丸と百草丸について、 辞書では全然別の薬であるように書かれているが、 買って確かめてみたところ、成分はかなり似通っていた、 という話を書きました。 そこで、以前、ガマの油についていろいろ書いたとき…

陀羅尼助と百草について②

一応前回の続きではありますが、 今回は、ちょっと脱線させてもらいます。 先日購入した百草丸ですが、 歴史もあり、重々しい感じのする和薬であります。 ところが、上の写真のように、 「あつめて、はって、胃~腸し!」という、 軽いノリのキャッシュバッ…

勝手に夕焼け甲子園(京都市左京区岡崎の黒谷より)

金曜日の京都は、ほとんど一日中、降ったり止んだりでした。 雨の合間に、こんな夕焼けが。 同時に、この反対側には、うす~~~い虹が出てました。 あるかないか分からないほどの薄さで、 カメラで撮るのは諦めました。 勝手に虹甲子園ってのもやってみたい…

陀羅尼助と百草について①

先日、我が胃弱と、愛用の陀羅尼助丸について記事にしました。 頂いたコメントの中で、JJ2師匠とnora師匠から、 「百草丸なら知っているけど」との内容がありました。 どうやら伝統薬としては、一般に百草丸の方が有名であるようです。 ただ私は、百草丸につ…

星去りて蜘蛛の巣にまた朝が来る

川柳「星去りて 蜘蛛の巣にまた 朝が来る」 蜘蛛の巣って、サッカーのゴールに見えます。 ただこのキーパーは、シュートが入るのを待っているからなあ。 そんな川柳を作ろうとしていた矢先、 中田英の引退というニュースが入ってきました。 どうにも考えがま…

一列はたやすく見せぬカモ親子

川柳「一列は たやすく見せぬ カモ親子」 この季節、京都の鴨川で、カルガモ親子の姿が目立ちます。 カルガモと言うと、一列縦隊で道を渡る姿が印象的。 ビートルズ「アビー・ロード」のジャケ写真みたいで。 昨日、かなり近くでカルガモ親子を観察できたの…