2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

紅白を老若にせよ歌合戦

◎雑句「紅白を 老若にせよ 歌合戦」 1月も31日になってしまった。 自己ボツにしようか迷って、 うかうかと時期外れになってしまったのを慌てて使います。 毎年のようにグチグチ言われる年末の紅白ですけど、 あれって「老若歌合戦」にした方が盛り上がる…

安物の旅DVDに雨が降る

◎川柳「安物の 旅DVDに 雨が降る」 安物の鉄道旅DVDを見た。 予算も日程も、限られた中で制作されたのだろう。 撮影されたのは春らしいのだが、 ほぼ全編で冷たそうな雨がしょぼしょぼ降っていた。 見終えて、「行きたくない」と思ってしまう映像でし…

不謹慎ツアー?

自分が中学・高校生の頃に書かれた 時事ネタたっぷりのエッセーを読むのは楽しいものです。 私にとっては80年代。 先日読んだものには、 ジャイアンツの原の打順を熱く語っているのがありました。 隔世の感が面白く、 また自分のあいまいな記憶との整合性…

九州の地理に詳しくなる辛さ

◎川柳「九州の 地理に詳しく なる辛さ」 10年近く前のこと。 とある町で、駅まで見知らぬ御婦人とタクシーに同乗しました。 バス停で時刻表を見て「随分、待たないと駄目なんですね」と、 たまたま会話をしたのがきっかけです。 50歳代と思える、とても…

保証書もスリーディーかもこのテレビ

◎雑句「保証書も スリーディーかも このテレビ」 3Dテレビ、売れてるんですかねえ。 電気店で見かけて、メガネを試したりしますけど、 購入意欲は全く起りません。 一応、3Dのエロビデオも出ているそうですね。 気になるのですが、モザイクはどう映るん…

性格がそのまま出てる北の風

◎川柳「性格が そのまま出てる 北の風」 寒さが続いております。 もっと厳しい地方の方は別の感覚があるでしょうが、 阪神地域程度の寒さだと、続けば慣れるものです。 しかし、風の冷たさには慣れませんねえ。 ◎川柳「寒に慣れ やっと今年に 馴染む頃」 や…

わびしさはちょっと足りない福引券

◎短歌もどき「わびしさは ちょっと足りない 福引券 さりとて落ちて いるのは拾えず」 本日は、法然上人の命日であり、800回忌なのだとか。 私にとって、一番好きな日本の歴史上の人物です。 それにちなんだ記事なり川柳なりを作りたかったのだが、 なーん…

二匹目のドジョウ目指して見るラー油

◎川柳「二匹目の ドジョウ目指して 見るラー油」 昨年は「食べるラー油」が大ヒット。 あやかりたいものです。 「見るラー油」ってのは、どーですかね? かけるのでも、食べるのでもなく、鑑賞用のラー油。 これなら味オンチの私にも製造できる。 一家に一瓶…

本日のガンバレ香住!

近所の出前寿司のチラシです。 このような桶寿司は、 「特上、上、並」や「松・竹・梅」など、 分かりやすいランク付けがあるものと思ってましたが、 最近は変わってしまったのでしょうか? このお店は、有名な漁港の名を利用されています。 香住 870円 …

喜びは噛みしめ易いサイズ良し

◎川柳「喜びは 噛みしめ易い サイズ良し」 大き過ぎる喜びや嬉しさは、噛みしめづらいですから。 一口サイズくらいのが、次々と来て欲しいもの。

またまた村田兆治なのだ

実は、本日も村田兆治氏の本からなのである。 これで三日連続。うはは しかも今日で終わるような気がしない。書いている当人も。 にゃはは、一人で盛り上がっとりますネン。 本日の一文は、これ。 当時のパ・リーグのファンは、 野球に対して目が肥えている…

変則で名をなす人の顔の良さ

◎川柳「変則で 名をなす人の 顔の良さ」 昨日に引き続き、野球について。 今季のタイガースに、 一二三くんという高卒ルーキーが入ってくれました。 まさか一年目から期待している訳じゃないけど、 長い目で見て、とても楽しみにしております。 何故なら、私…

手を抜かぬ男はやがて子らのため

◎川柳「手を抜かぬ 男はやがて 子らのため」 元ロッテオリオンズのエースの村田兆治著「還暦力」を読んだ。 副題として「60歳でストレート140キロの秘密」とある。 正直、この本に目新しさは感じなかった。 かつて読んだ彼の著書と、重複する部分が多か…

容疑者の様な顔して冬の街

◎川柳「容疑者の 様な顔して 冬の街」 ニンソー悪いです。 ◎川柳「さすらいの 旅に出てゆく 真冬の屁」 風が強いと、外で屁をこきやすい。 バイバイ、暖かい所へ飛んでゆきなはれ、って。

違和感は古SFの煙い今

◎川柳「違和感は 古SFの 煙い今」 古いSFの未来小説・マンガには、 もう実際の時代が追い付いてしまったのがある。 かの鉄腕アトムだって、もう誕生日は過ぎているのだし。 ちょっと前、星新一のショートショートを読んでいると、 2030年が設定とな…

またしても今季一番もうええわ

◎川柳「またしても 今季一番 もうええわ」 予報によると、週末は大荒れになるらしい。 競馬の開催が心配なのだけど、 センター試験の受験生のことを思うと文句は言えまい。 何故、入試って12月あたりに日程を変えられないのだろう? インフルエンザも流行…

気が付けば四面往生際でした

◎川柳「気が付けば 四面往生 際でした」 ときどき書いておりますが、 我が枕元にはノートがあって、 気が付いたことをちょこちょこ書き留めておりまする。 先日、朝、気が付くと、 「四面往生際」と書いてあった・・・ 四面楚歌も嫌だけど、四面往生際っての…

お役所の匂いも乗せて渡し船

◎川柳「お役所の 匂いも乗せて 渡し船」 知る人ぞ知る、なのであるが、 大阪市には8か所もの渡し船が現存している。 http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000011242.html これは日本一の数だと、どこかで読んだような記憶がある。 間違っていたら、…

冷え込むと聞いて小滝を調べる夜

◎川柳「冷え込むと 聞いて小滝を 調べる夜」 明日の朝は冷え込むそうです。この冬一番とか。 雪や氷が珍しい兵庫県南部でも、 普段目にしない光景が見られるかも。 ってんで、先ほどから、手頃な小滝を地図で調べてますねん。 まさか、箕面の大滝は氷らない…

地球とは切ない胸があるところ

◎川柳「地球とは 切ない胸が あるところ」 年末来作っていた、まとまりの無いガラクタです。 ◎川柳「黒門は 上手に炊ける 人ばかり」 ◎川柳「たまに会う だから何時でも 愚痴になる」 ◎川柳「チャンバラの 子よオイそれは 破魔矢じゃぞ」 ◎川柳「ほめ殺し 殺…

甘党の旅行記読んで胸がやけ

◎川柳「甘党の 旅行記読んで 胸がやけ」 正月、とある旅行エッセイを読んだ。 なかなか面白かったのであるが、 著者は和の甘党の方で、 機を見付けてはダンゴやぜんざいを食べるのに困った。 「違うやろ! そこはビールにせんかい!!」 そんなツッコミを何…

我が死後はどでかい墓を作ってね

◎短歌もどき「我が死後は どでかい墓を 作ってね カケラ欲しがる 人もあろうし」 有名な賭博師の墓石は、しばしば欠けていると聞く。 あやかりたいと思う不届き者が、 夜な夜なトンカチ等を持ち込んで墓を欠き、 カケラをお守りにでもするらしい。 私自身、…

臭うのは痒いところに届いた手

◎川柳「臭うのは 痒いところに 届いた手」 ♪銀行振込のやり方、懇切丁寧にお教えします。

恥の数片手で足ると言ってみる

◎短歌もどき「恥の数 片手で足ると 言ってみる 指では無くて シワの数なり」 わっはっは。 我が人生の恥の数は、片手で数えられるのである。 シワでも無くて、細胞の数だったりして。

どうしよう子供が凶を引きよった

◎川柳「どうしよう 子供が凶を 引きよった」 私は独り者ですから、 親戚の子供のことでござりまする。 ほとんどが読めない字なので、 「どーいういみ?」と、当然聞いて来よります。 「神様を大切にしようってこと」 「それだけ?」 「うん」 「それだけのた…

まだ鬼が笑う今年の事なのに

◎川柳「まだ鬼が 笑う今年の 事なのに」 明けましておめでとうございます。 数日前には、関西の元旦のお天気は悪く、 初日の出は望めないとラジオで聞いたような気がするのですが、 寒いながらも晴れ間も見える宝塚市の朝空となっています。 新年早々、大雪…