2009-01-01から1年間の記事一覧

パニックになって子宮の夢を見る

◎川柳「パニックに なって子宮の 夢を見る」 人間として一番怖いのはパニックである。 先夜の事だけど、 ビールを飲んで寝たために、小便に行きたくなった。 寝ぼけつつ布団から出ようとしたのだが、 そこでヘンな事になったのです。 情けない事に、 我が掛…

素振りの子バットの先はオリオン座

◎俳句「素振りの子 バットの先は オリオン座」 この時期になると、見かける子がいる。 高校生ぐらいだと思う。 夜、寒い中で素振りをやっている横を、通りかかるのである。 全寮制の野球部に入っているのが、 この時期には里帰りしているということかな。 ◎…

ご冥福を(?)

’ 親戚の子のための物です。 今回は私が書店で買ってきて、 こうして写真だけ撮らせてもらいました。 表紙を見た限りでは、最終号っぽくは無いです。 少々あっけないような気もしますけど、 80年を超える歴史の感慨なんて、 現役の小六には無関係なのだか…

本日の標識

’ "MAXIMUM SPEED" とある、このボロボロの標識。 敗戦後、米軍に接収された(資料未確認ですが)施設の横の道ですから、 その頃のものでしょうか。 しかし、「アメリカの交通標識」というサイトを見ると、 「最高速度」は"SPEED LIMIT"となっています。 と…

身も心も冷たい奴よ体重計

◎川柳「身も心も 冷たい奴よ 体重計」 ヘルスメーターのごとく冷静な人間でありたい。 追記:ところで、ウォシュレットなど暖かい便座が普及しているのだから、 あたたかい体重計だって作れば売れるような気がするんだけどな。

ただいまの声に安堵の暖かさ

◎川柳「ただいまの 声に安堵の 暖かさ」 「ただいま」というのは、とても重要な言葉なのである。 私が馬券奉公に出したお金たちが、 友達を連れて我が元に帰ってくる。「ただいまっ!」って。 その際、財布の中が冷え込んでいてはならぬ。 「寒っ! ブルブル …

番小屋で猪を食べてる火の回り

◎「番小屋で 猪を食べてる 火の回り」 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5950224 いやあ、寒くなりました。関西も冷え込んでます。 こういう晩には、落語「二番煎じ」を聞きたくなります。 ニコ動は登録が必要ですが、↑で古今亭志ん朝の名演が見れますよ。 …

いくらかになれば助かる鼻の水

◎川柳「いくらかに なれば助かる 鼻の水」 先月、ちと風邪を引いた。 鼻水が止まらない。 私の風邪のいつものパターンである。 花粉症などのアレルギーの際も同様です。 とめどなく垂れてくるのである。 何かしら使い道はないのかなあ。 日本も、つい数十年…

最近の読書

’ ずいぶん前の事だが、 とある小説家さんの講演会に行きました。 無料。 いや往復ハガキを出した記憶があるから100エンですな。 実は私はその方の作品は読んだ事が無かったのですが、 大きな書店へ行けば文庫本が数十冊単位で棚にある高名な方なので、 …

究極の酒の肴は水かもね

◎川柳「究極の 酒の肴は 水かもね」 水を肴に酒を飲む。 不思議な気もするけど、悪くない。

そろそろアイディアが・・・

’ プロフィール画像は時々変更してるんですが、 そろそろアイディアが尽きかけておりまする。 年内はこれで済ませる事にして、 来年は、どーしよ?

塞ぎたい口が自分に付いている

◎川柳「塞ぎたい 口が自分に 付いている」 口封じをしたい人間は、何人くらいいます?

指レロを喜ぶウィルスもいる寒さ

◎川柳「指レロを 喜ぶウィルスも いる寒さ」 昨日、お守りを買った時のことを記事にした。 今日になって気付いたのだが、 あの行為によって飛沫感染のインフルエンザが広まる事はないの? インフルエンザに感染している人が、 指をなめなめ駅前でチラシを配…

お守り

’ 先日、とある神社でお守りを買った。 12月の神社って、好きなんです。 七五三で賑わう11月と正月に挟まれて、 静かで寒くて落ち着けるから。 その神社も、土曜日ながら閑散としていました。 売り場(と呼んでいいのかな?)にも人がおらず、 絵馬など…

’ 日本には多くの「変わり者」が存在し、多様な文化の形成に貢献してきた。 江戸後期の菅江真澄も、その一人なのだろう。 現代で言う文化人類学や民俗学の祖である。 何故、このような文章やスケッチを書こうと思ったのか、 その動機が不思議で仕方ないのだ…

甲山晩秋

’ 久々の甲山です。 まだ、完全に落葉しきっていないので、 冬というよりは晩秋の様相と言えるでしょう。 とてもいい天気で、歩いても汗は出ない程度の気温。 気持ち良く歩かせてもらいました。 おおきにさん ◎「葉が落ちる 肩から息を 抜くごとく」

美女よりもフィルムカメラにドキドキし

’ ◎川柳「美女よりも フィルムカメラに ドキドキし」 ひと月程前のことだけど、 とても上品な奥様方数人に「写真を」と頼まれた。 お安い御用なり。 カメラを受け取り、数歩下がって、そこで気が付いた。 フィルム・カメラなのである。 ひゃー。これを手にす…

ジーンズに古いケチャップ痕がある

◎短歌もどき「ジーンズに 古いケチャップ 痕がある 近寄る犬の 妙な怖さよ」 ずいぶん前のことだけど、 散歩中に暑くなったので公園のベンチで上着を脱ぐなどしていた。 すると、とても立派な秋田犬を連れた人が通りかかり、 気さくに私に話しかけてきた。 …

宝塚から海までサイクリング(その3)

’ さあ、海まではあと一息。 この季節ならでは、ユリカモメの姿も目立ちます。 味気ない武庫川橋をくぐると、阪神電鉄本線の鉄橋が。 ここは、橋が駅になっています。武庫川駅。 子供の頃、川の上で電車を待つのは不思議な気分でした。 Wikipediaを見ると、…

顔パスで我が川に来るユリカモメ

◎川柳「顔パスで 我が川に来る ユリカモメ」 いつのまに・・・ ユリカモメって、どことなく朝青龍の雰囲気があるような。

宝塚から海までサイクリング(その2)

’ 仁川との合流点付近は宝塚市と西宮市の境が少々複雑です。 そのせいでしょうか、サイクリング道の整備状況もまちまちで、 非舗装・工事中の区間があったりします。 で、仁川を渡ると本格的に西宮市。 道は細くなるけど、自転車専用道で走りやすさは変わり…

宝塚から海までサイクリング(その1)

’ 夏は暑過ぎるし、真冬は寒いですから、 ちょうど今頃がサイクリングには最適な季節ですよね。 そんな訳で、ちと行って来ました。 ママチャリですけどね。 我が町、宝塚市の真ん中に武庫川が流れています。 その西岸には自転車が通れる道路があって、 車の…

最後のバルサン

◎川柳「ゴキさんの 最後の晩餐 バルサンで」 「最後の晩餐」という話題がある。 ゴキブリさんが、バルサンで殺されるとすると、 やはりこれは「最後のバルサン」と呼ぶべきなのだろう。 下らぬ駄洒落で申し訳ない。 南無阿弥陀仏 私自身の最後の晩餐の希望は…

すがりたい藁もお馬に食べられる

◎川柳「すがりたい 藁もお馬に 食べられる」 とほほ。

宝塚の紅葉

’ 昨日見た、もみじの写真です。 場所は売布の「黙想の家」。 カトリック施設の紅葉ってのは、珍しいのかなあ。

サッカーのハンド問題手に負えぬ

◎雑俳「サッカーの ハンド問題 手に負えぬ」 アイルランドとフランスのサッカー代表のハンド問題、 難しいですなあ。

小春日は水も疲れを癒すよう

’ ◎雑俳「小春日は 水も疲れを 癒すよう」 小春日和となった近畿地方。 清らかに流れる水を見ていると、 彼らも一年の疲れを今癒しているような感じがします。 水が疲れを取るのに最適な方法は何でしょうな? 温泉に入るとか。

本日の立入禁止

’ ご近所に「野出」さんって苗字があるんです。 これを見たら、どう思われるだろう?

理屈好き座右の銘が決まらない

◎川柳「理屈好き 座右の銘が 決まらない」 私の座右の銘は、「その場しのぎ」です。おほほ

ココア

’ 受験生の頃の事。 勉強より、ラジオで洋楽等を聴いている方が多かったのだが、 一応、夜遅くまで起きていた私は、 毎晩のようにココアを自分で入れて飲んでおりました。 夜食の習慣がなかったので、空腹しのぎに。 気分転換にもなるしね。 で、ある非常に…