2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

この道にダイコン足は危険かも

◎川柳「この道に ダイコン足は 危険かも」 昨日、コンクリ上の犬の足跡の写真を載せました。 今日はこれです。何と呼ぶんでしょうね。 大根おろしに似ているように思いません? この道を、ナントカ足の女の人が歩くと、 足がおろされたりしないのかな、 と、…

コンクリに犬の足跡またも夏

◎川柳「コンクリに 犬の足跡 またも夏」 こうやって、 コンクリに犬や猫の足跡が残っていると、 なんだか嬉しくなっちゃいます。 これ、かなり古い跡ですよね。 どんなワンちゃんだったのかなあ? きっと心優しい、オッチョコチョイの犬だったんでしょう。 …

「負けないで」より目指したい負け上手

川柳「『負けないで』 より目指したい 負け上手」 ※こんな日に、こんな事を書かなくてもよいのですが、 うずく書きたい欲に負けてしまいました。 ラジオで、何度も何度も、聴かされたあの曲。 ずっと苦手でした。 悲しいニュースがあって、改めて聞いたけど…

この虹を見せたい人が過去未来

◎川柳「この虹を 見せたい人が 過去未来」 私が一番好きなのは、文句なしに的中馬券ですが、 同じくらい虹も好きです。 金曜日の夕方、恵みの雨の後、 神様が粋な物を見せてくれました。 ◎川柳「虹だよと 携帯メール よき時代」 「虹が出てるよ」との携帯メ…

殿方はこれがお好きと言う強さ

川柳「殿方は これがお好きと 言う強さ」 例:殿方って、巨乳がお好きなんでしょ? 「殿方は・・・」って、不思議な表現だと思いません? 「男は」「男って」と同じ意味であるはずだけど、 男自身が使うことは無いようです。 また、使い方も遊び方面(特にス…

綾取りをしたくなる空高圧線

川柳「綾取りを したくなる空 高圧線」

人は皆流れる星の下で寝る

◎川柳「人は皆 流れる星の 下で寝る」 だから願いは、たいてい何でも叶う。 園橋は、日曜日、計110エンを拾いました。 流れ星さん、ありがとう。

チラシ・ビラ要るも要らぬも美女しだい

川柳「チラシ・ビラ 要るも要らぬも 美女しだい」 郵便受けに入れられるチラシやビラって、 ほとんど読むことなくゴミ箱直行となります。 資源の無駄だし、 留守がちのお宅では防犯上の問題もあるでしょう。 そんな訳で、「お断り」の貼り紙をしようと思って…

お伊勢さんの式年遷宮

近所の神社にはいったら、このパンフが置いてありました。 お伊勢さんの式年遷宮は平成二十五年、六年後だそうです。 ウン百年だ、千年だという古寺がたくさんある中、 二十年毎に全てを新しくするとは、ほんと慌しい感じがします。 もったいない感もします…

川柳にしてみやがれとウキツリボク

◎川柳「川柳に してみやがれと ウキツリボク」 神様の冗談としか思えない造形の植物がありますが、 浮釣木もその一つ。 いや冗談であり、挑戦状でもあるのかも。 こういう特徴のありすぎる形だと、 少なくとも私には、川柳や俳句にしづらいからです。 クス玉…

えがおよし

せっかくだから出身地でもある兵庫県の勉強しようと思い、 「ひょうごの方言」なる本を借りてきました。 寝しなに焼酎をすすりながら読んでおります。 さっそくお気に入りの言葉を見つけました。 ◎えがおよし (前略)いつもにこにこしている人のことで、 た…

植村直己著「青春を山に賭けて」

5月11日は、植村直己が日本山岳会の登山隊の一員として、 チョモランマ(エベレスト)山頂に立った日。1970年のこと。 そんな訳で、本日はこの本をご紹介。 自分がこれまで読んできた中で、 五本の指に入るほど面白く感じた一冊です。 この本に刺激さ…

「スカートめくり」をしたことある?

「めくる」と「まくる」の違いが辞書で説明されてました。 (漢字ではどちらも「捲る」) (1)「めくる」は、 いくつも重なっているものをひとつずつ取って、 中の物が見えるように、紙や布などを折り返す意。 (2)「まくる」は、 おおっているものの端を上の…

野良猫に目を瞑らせる超新星

川柳「野良猫に 目を瞑らせる 超新星」 某夜、愛想の良い猫をようやく発見。 大喜びで、デジカメでパチリ。 でも、部屋に帰ってPCで見たところ、 ありゃりゃ、目を瞑ってしまってました。 何かが眩しかったようですねえ。何でしょ? 園橋も抜け毛が深刻と…

柏もらいの下手な木登

◎武玉川より「柏もらいの 下手な木登」 すみません、一日遅れてしまいました。 何度かご紹介させてもらった「武玉川」より。 朝日選書での神田忙人氏の、この句への解説をそのまま引用します。 柏餅は自分の家で作る。 それで柏の木のある家から柏の葉をもら…

灰をかけ花を咲かせる爺もいりゃ

短歌(?)「灰をかけ 花を咲かせる 爺もいりゃ 灰の木に花 かけられ僕は枯れ?」 甲山森林公園の山道を歩いていると、花が降ってきました。 見上げると、白い花がたわわに咲いています。 クロバイ(ハイノキ科:「はいのき」と言われることも)らしい。 い…

訂正と、謝罪と、敗者復活と、猪突猛進と・・・

先日、「人間に 尻尾は振らぬ 犬桜」という川柳とともに、 白い花の写真を出しました。 →http://blogs.yahoo.co.jp/ichiyasu_ichiyasu/46759963.html 「イヌザクラと思われる」と書いてしまっていたのですが、 自然観察日記のyasuko師匠のご指摘により、間違…

行くべきか悩む偉人の記念館

川柳「行くべきか 悩む偉人の 記念館」 兵庫県宝塚市は、手塚治虫の出身地で、 手塚治虫記念館なる市立の施設があります。 でも、この様な偉大な人物の記念施設って、どう思われます? と言うのも、私自身はあまり興味が無いんです。 例えば私は、司馬遼太郎…

野良猫に無視された夜はスルメ酒

川柳「野良猫に 無視された夜は スルメ酒」 風薫るほがらなか某日、某所にてノラネコ発見。 でも、私が、すぐ傍でカメラを構えたのに、 一心に道の向こう側を見つめるだけでした。 人間様である園橋は、無視。 最近、逃げられる、睨まれるという反応が多く、…

人間に尻尾は振らぬ犬桜(→実は,マルバアオダモだったようです。ゴメンナサイ)

川柳「人間に 尻尾は振らぬ 犬桜」 兵庫県西宮市の甲山周辺を散歩していると、 イヌザクラと思われる花が咲いていました。 先日書いたように、 日本の植物名で「イヌ○○」とあるのは、 あまり良い意味ではないそうです。 某社の辞書を引くと、 「サクラの一種…