2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

愛読書愛するほどに虫の死地

川柳「愛読書 愛するほどに 虫の死地」 私が、一番古くから持っている本が、これです。 初めて買った本という訳ではありません。 ページをめくると、 蜘蛛だと思うのですが、小さな死骸が挟まれています。 いつ頃、ここでお亡くなりになったのでしょう。 故…

感謝! 敬礼!!

よく紹介している瓜生山で、 山道の小さな橋が、架け替えられていました。 上がこの週末、下が三月初旬。 安全で快適に歩けるように、 裏では、こんな努力がなされているのです。 恐らくボランティアでしょう。 歩かせてもらう私としては、感謝、感謝でござ…

黒田如水に、大欲と小欲を想う

京都市上京区の黒田如水邸趾。 歴史ファン、歴史小説ファンなら、 信長、竜馬、義経、正成、信玄、秀吉、家康など、 好みの人物をお持ちのことでしょう。 私の場合、好意を覚えるし、 気になって仕方のない存在が、黒田如水です。 (前略) 姫路の人。豊臣秀…

羽残し三途の風の寒さかな

川柳「羽残し 三途の風の 寒さかな」 山歩きをしていると、 イタチ等に襲われたのか、 鳥の羽が散乱しているのをよく見ます。 羽がないと三途の川を飛んで渡ることも出来ないし、 渡し舟で、寒さにボヤいている鳥の様子を想像してしまいます。

狸谷山三十六童子めぐり

昨日に続いて、京都市左京区の瓜生山。 この山に狸谷不動から登る場合、 「三十六童子めぐり」をすることになります。 プチ巡礼をやった気分になれます。 (全部廻らずに登れる近道もあり) 中には傾いて、壊れかけたのもありますが、 一応ちゃんと36の童…

白幽子(はくゆうし)巌居跡

何度も紹介している京都東山の瓜生山には、 白幽子が住んだ跡というのがあります。 「白幽子(はくゆうし)」と聞いても、分からない方がほとんどでしょう。 北白川愛郷会と法輪寺による説明書きには、 次のように書かれています。 ここは白川の隠士、松風窟…

取り敢えず、ここ二回のまとめ+α

この二回で表現したかったのをまとめます。 全ての環境問題は政治的課題です。 しかし、政争の道具とされてしまうと、難儀なのだ。 多様な地球環境の諸問題の中で、 温暖化問題だけが突出して政争の具になってしまっていて、 冷静な議論が出来ない状況のよう…

平仮名でみもざと書いてもを想う

川柳「平仮名で みもざと書いて もを想う」 それぞれ、得意な字、不得意な字がおありでしょう。 「足で書いたのか?」と言われるほど悪筆の園橋ですが、 「も」は、ごくたまに、とても素晴しく書ける時があります。 とっても色っぽい「も」になります。 でも…

カモの恋ウォーターベッドに波愉し

川柳「カモの恋 ウォーターベッドに 波愉し」 ちょっと前ですが、鴨川で、オナガガモが交尾してました。 水鳥の、水上での交尾って大変そう。 オスに乗っかられたメスは、ほとんど潜ってるもん。 あんまり長いと、メスに嫌われるのかなあ。 「早い」なんて言…

環境問題をアンチ・ブッシュの道具にするな!

温暖化問題に関して、気になることを書きます。 問題を科学的に把握し真摯に対応を考えている人の声より、 アンチ・ブッシュ(反米)で政治利用する人の声の方が、 目立っている傾向が気になります。 大統領を叩きたいがために、 対テロ戦争と並べ温暖化問題…

温暖化問題について

珍しく真面目一辺倒の記事です。 もっと勉強して書き足したい内容なので、 まずはコメントお断り記事とさせて下さい。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 気象庁のソメイヨシノ開花予想は、 なんとも情けない訂正・修正になり…

うらみます私をこんなデブにして

川柳「うらみます 私をこんな デブにして」 何度も紹介してきた、 場外馬券売場近くの安井金比羅神社のネコです。 ここのネコを一年以上観察していますが、 最近、えらい太ってきたような。 昨冬は、こんなにデブじゃなかったよなあ。 ここでネコを見かけて…

モクレンと卒業証書と雲は白

俳句「モクレンと 卒業証書と 雲は白」 卒業証書って、くるくるっと巻いて仕舞いますね。 白木蓮は、くるくるっと巻いていた蕾がほどけて、開花です。

メタボ岡崎

平安神宮の裏辺りに、こんなビルがありました。 ビルの胴回りが膨らんでいる、なんてことはありません。 「メタボリック症候群」が周知される前のネーミングでしょう。 建物の名前は、 言葉のイメージだけで付けられている場合が多いはず。 きっと「メタボ岡…