2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

四月終わりの花たち

ほんと、良い天気が続きます。 またまたご近所の山の花たちを載せておきます。 イヌザクラ ウワミズザクラと確実に見分ける自信はないけど、 この樹には標識がありました。 助かりますが、 標識があるといつまでも見分け方を覚えないまま。 とほほ スノキ ピ…

柿渋、タブノキ、そして・・・植物利用関連読書三冊

前回、「栗」の本について記事にしました。 図書館でほぼ同じ位置にあったので、 植物利用関連の本をあと三冊読みました。 今井敬潤「柿渋(ものと人間の文化史116)」 「栗」と同じ著者によるもの。 魚網、木製容器、衣類、和紙、建築塗装などの用途で、…

今井敬潤「栗(ものと人間の文化史166)」 昨年の今頃、街道歩きを何カ所かでやった際、 いくつも出会う古墳について、 あまりにも知らなすぎる自分に気付き、 何冊か古墳関連本を読みました。 その流れで、 同じく知識のほとんど無かった縄文時代本も。 …

シロバナウンゼンツツジ

春というより、もう初夏ですね。 バスの中でオバちゃんたちが、 「ちょうど良い季節が短い」と文句言ってました。 確かに、と納得しつつ、山道へ。 でも湿度が低いので、木陰の道は歩き易い。 付きまとって来るブヨなどの虫たちさえいなければ、 爽快爽快! …

並ばれた(競馬雑記)

◎昨日のドゥラメンテの皐月賞勝ちにより、 ダイナカール→エアグルーヴ→アドマイヤグルーヴ→と、 四世代GⅠ(級)制覇となった。 私の競馬歴では、ダイナカールのオークスは見てないが、 こうやって血統が繋がって行くのは嬉しい。 ◎ところで、個人的に常に気…

ミズバショウ

先週の土曜日、つまり11日の写真です。 六甲の高山植物園にて。 ♪夏が来れば思い出す に出てくるから、夏の花かと思いきや、 今が盛りなのでした。 尾瀬でも5月末だとか。 この日の六甲山山頂付近は、 ガスったり晴れたりで天気の変化が目まぐるしく、 風…

知るが好きだから人間やっている

◎「知るが好き だから人間 やっている」 この所、縄文時代関係の本をよく読む。 図書館で適当に目に付いたのを借りているのだが、 面白い本の比率の多さは、 他の時代より圧倒的に上ではなかろうか? が・・・、出たぁ! ハズレ本!! 先週辺りから、いろん…

ウリカエデの花

十五年ほど前の、ちょうどこの季節、 花粉症が悪化してしまったことがあった。 結局、「イネ科花粉症」との結論だったが、 お医者さんでアレルギー源を調べてもらった中に、 「カエデ」の項目もあって、ちょっと高めの数値が出ていた。 以後数年、ちょっと警…

回春の色

立派なイタドリの茎が真っ赤でした。 小学生の頃の春の遠足で、 先生が「これは(生でも)食べれるよ」と言うと、 何人かが獲り合いを始めたのを思い出します。 一部でそれが過熱して、争いになったり。 ひ弱い私は、一本も獲れず仕舞でした。 後日、一人で…

歴史関連の軽い読書4冊

関根秀樹「縄文人になる:縄文式生活技術教本」 タイトルや表紙から、おふざけの本かと思ってたら、 非常にまともで得る事の多い読書になりました。 火起こし、土器作り、石器作り、木の実のクッキー作りなど、 著者らが試しに一度やってみたというレベルで…

草地と日本人

「草地と日本人」 著者は、須賀丈・岡本透・丑丸敦史のお三方。 副題「日本列島草原1万年の旅」。 アマゾンから、内容紹介をコピペします。 日本列島の土壌は1万年の草地利用によって形成されてきた ―先史時代、万葉集の時代から ひとびとの暮らしのなかで…

リョウブ

昨日、宝塚市北部の大峰山に登りました。 久々であります。 私にとってアプローチも楽で登りやすい山なのですが、 数年前に足を痛めた嫌な記憶があるので、 どうも遠慮しがちなのでした。 足を痛めたのは、山のせいではなく、 私自身の油断・ウォーミングア…

週間の予報外れて天気良し満開ならずも愚痴は言うまい

◎「週間の 予報外れて 天気良し 満開ならずも 愚痴は言うまい」 数日前の週間予報を見て、 今年は桜を愛でるのは無理だと思ってました。 ところが、今日はまあまあの好天。 有り難し、とばかり宝塚市北部の 武田尾と大峰山に行ってきました。 満開で絶好の見…