2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

赤ちゃんのような笑顔ぞ野球バカ

◎川柳「赤ちゃんの ような笑顔ぞ 野球バカ」 ちょっと前に、小林繁氏の生涯に関する本を読んだ。 読みどころは江川事件によってタイガースに移籍し、 王貞治と真剣勝負をする所で、興奮させられました。 ただ、引退後にマスコミで成功していたにもかかわらず…

生ゴミと一緒に捨てる古い靴

◎短歌もどき「相性の 良かったボロい 愛靴も 犬のクソ踏み 捨てる決意が」 ◎川柳「古靴と 別れの儀式 悩む夜」 ◎川柳「生ゴミと 一緒に捨てる 古い靴」 どうも靴って捨てにくい。 とりあえず捨てる前にデジカメで写しておこう。

事故車から冬虫夏草出るを待ち

◎雑句「事故車から 冬虫夏草 出るを待ち」 展開早すぎ・・・ 掘り返ししたんですね。 あまりにも異常過ぎる対応に、こちらの反応も難しい。 地中の昆虫などから出てくるキノコが冬虫夏草ですけど、 もしかしたら地中の鉄道の運転席からも出てくるんじゃない…

セミほどの将来性も無い馬券

◎川柳「セミほどの 将来性も 無い馬券」 最近の私の中央競馬の馬券は、セミよりも寿命が短い。 四コーナーまで持たないもんなあ。

リンボーをせよと蜘蛛の巣美しき

◎雑句「リンボーを せよと蜘蛛の巣 美しき」 夏休み最初の週末とあって、 甲山森林公園付近は子供だらけでした。 大勢の家族連れやら、団体さんやらで、大賑わい。 余りにも人が多いので、私は普段あまり人の通らぬ小路へ。 そこで出会ったのが、この見事な…

楽しみは夏の山道ちとそれて

◎独楽吟「楽しみは 夏の山道 ちとそれて 湧きし清水で 顔洗うとき」 山の湧き水の冷たさって、感動モノです。 雪解け水でもないのに、何故これほど冷たいのか。 本当は、頭も洗っちゃいたい! ところで、昨年、こんな写真と記事を入れました。 http://blogs.…

ドロップの握り教えるお爺ちゃん

◎川柳「ドロップの 握り教える お爺ちゃん」 キャッチボールをする親子の姿って、 見ていてとても微笑ましく、気持のよいものです。 時々、父親が握りを見せ、カーブの投げ方を教えたりもする。 「あんまり投げて、ヒジを痛めるなよ」とか言いながら。 先日…

女の悲鳴

十年近く前のことだったと思うが、 早朝、まさにつんざく様な女の悲鳴で目を覚ました。 まだ薄暗い、5時ころだったはずだ。 そして女の悲鳴とほぼ同時に、男の怒号も鳴り響いた。 何やら揉み合っているような物音もする。 「レイプだ!」 とっさにそう判断…

日に三度良いことを言う僕のヘソ

◎川柳「日に三度 良いことを言う 僕のヘソ」 暑いけど、いや暑い時だからこそ、ちゃんとメシを食べよう。

甲山夕景

大敗と聞いて母校を思い出し

◎川柳「大敗と 聞いて母校を 思い出し」 昨日だったか、高校野球の兵庫県大会で、 71-0という歴史的大差の試合があったらしい。 全国のニュースにもなっていた。 「もしや我が母校か・・・?」 そう思って確かめてしまったのが、ちょっと悲しい。 同じよ…

節穴

◎雑句「お仲間の 節穴見れず 寂しき目」 競馬をやっていると、 「あぁ、俺の目は節穴だ・・・」と思う事がたびたびある。 でも最近、見かけませんね、「節穴」って。 地方ならまだ普通にあるのかもしれないけど、 都会では何所に行ったら見られるのでしょう…

欲しいのは三春駒だけ、の巻

例え話である。 どこかの商店街で、急に腹痛になり、お手洗いに行きたくなる。 しかしそこのお手洗いは紙を常備していない。 買おうかと思ったところ、財布に一回分の福引券があるのに気付いた。 福引など、どうせ外れるに決まってる。 外れたら残念賞でティ…

七月九日の夕陽

真っ赤な夕焼けを期待して外出したのですが、 雲の美しさに心ひかれた夕陽となりました。 夕陽を眺めたり、写真を撮ったりしていると、 痩せネコが近寄って来て、餌くれモードでござります。 でも食べ物など何も持ってないですから、 「ネズミでも捕まえな」…

サルよりは人間らしくいたいだけ

◎川柳「サルよりは 人間らしく いたいだけ」 関西は梅雨が明けちゃった! でもまあ、あまり愚痴はこぼすまい。 真夏仕様の身体を作って行かなくっちゃ。

返したい借りがあるから腹八分

◎川柳「返したい 借りがあるから 腹八分」 50年後に返したい借りがあるのです。

上から目線

「上から目線」との表現が、ここ数日よく使われている。 こんな言葉、子供の頃には無かった。 いつ頃から使われるようになったんでしょ? 便利で有効な言葉である反面、 「自分はどうだろう?」とビクつきもします。 隠しちゃいるが、私だって威張りたいとの…

ナツツバキ

ナツツバキの花が咲いていました。 ここのナツツバキですが、花が高い所にある事が多く、 私のコンデジでは綺麗に写せません。 昨日のこれも、一番低い枝にあったのをズームで撮ってやっと。 日本にもキャノピーウォークを楽しめる植物園や森林公園があった…

知らぬ家のツバメのヒナを眺むれば

◎短歌もどき「知らぬ家の ツバメのヒナを 眺むれば コワイ顔した オヤジ帰宅す」 うはは。 ちとビックリしちゃいました。 「ヒナの写真、撮れました?」 と穏やかに声をかけて下さったので、助かりましたです。 上の「コワイ顔した」は嘘でっせえ。 ビックリ…

梅雨戻るやっぱりセミは偉かった

◎川柳「梅雨戻る やっぱりセミは 偉かった」 関西は久々の雨となり、 梅雨がまだ明けてなかったのが分かりました。 数日前までは、てっきり真夏到来と思ってたけど。 ただ、セミの鳴き声のしない不思議な猛暑日でした。 やつらは分かってるんですね。 ※追記…