2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

死に金も派手に使えば後に活き

◎「死に金も 派手に使えば 後に活き」 関西のラジオを聴いていると、 ちらほら大坂の陣400年が話題になっている。 ほんと、「ちらほら」程度ですけど。 滅ぼされた側がイベントをするって不思議な感覚だが、 実際に盛り上がっているのやら、 全国的な周知…

「海ちゅうのは、カミの池よりデライけ?」

引き続き、竹内街道の話題であります。 司馬遼太郎「街道をゆく」のごく初期の竹内街道編に、 カミの池(上池)が出てきます。 普段は大阪に住んでいる少年時代の司馬遼太郎は、 夏休みなどになると母方の実家のある竹内に来ていた。 そこで矢尻拾いに没頭…

梅の香とアークの竹内街道・後篇

前篇は、奈良県葛城市から大阪府太子町の紹介でした。 http://blogs.yahoo.co.jp/ichiyasu_ichiyasu/62952765.html 後篇は、ダルビッシュの出身地・大阪府羽曳野市から、 終点の堺市大小路まで。 羽曳野市を歩き始めてしばらくすると、 昨年末にも記事にした…

梅の香とアークの竹内街道・前篇

昨年の春頃、このブログで街道歩きを始めた、と書いた。 自転車も使って「京都-神戸」間の西国街道や、 「大阪-伏見」の京街道の歩きをやりました。 で、「大阪-奈良」間の奈良街道と竹内街道も、 すぐ続いて完歩するつもりだったのですが、 夏の暑い中の…

先の日曜日にはガッカリの空でしたが、 今日は見事な虹が見えていました。 残念さを補って余りある感動でした。 ビルや人様の家などが写り込んでいるので、 随分、トリミングしちゃってます。 本当は、左半分も綺麗に見えていましたよ。 六甲山から見たかっ…

苦労なし歩数で男売れるなら

◎「苦労なし 歩数で男 売れるなら」 昨日、六甲山を歩いてきたが、 反省している部分がある。 もっとゆっくり歩こうと思ってはいるのだ。 なのに、どうしても急ぎ過ぎて、 周囲の森を楽しむ事を忘れてしまう。 速さとか、距離とか、歩数とか、登った山の数と…

残念な・・・

六甲山に登って来ました。 写真は、途中の観音山から大阪平野を望む、です。 予報では好天のはずだったのに、 景色はこんな感じ・・・ 帰宅して、そらまめ君をチェックすると、 あれが結構飛んでいたようです。 加えて曇天で、残念な見晴らしでした。 ちなみ…

上田篤「縄文人に学ぶ」

上田篤「縄文人に学ぶ」 ◎これまで「竪穴住居」が納得いかずに不思議だったのだが、 人間のためのすまいというより 「火のためのすまい」とかんがえると納得がいく。 という本書のツカミの部分に魅かれ、 手に取って読了させてもらいました。 そんな「ナルホ…

I'm Not Gonna Miss You

Glen Campbell - I'm Not Gonna Miss You 先に発表された2015年のグラミー賞の 最優秀カントリーソングを受賞したのがこの曲。 私は、一応カントリーミュージックが好きだが、 それほど詳しいという訳ではない。 グレン・キャンベルという78歳になるミ…

億劫な朝を笑える夜であれ

◎「億劫な 朝を笑える 夜であれ」 昨日は、久々に穏やかで温かな気候。 市内の中山を歩いて来ました。 本来は、午前中から出掛けるつもりだったけど、 グズグズしている内にお昼過ぎ。 しかし、ずいぶん日も長くなり、 午後5時半過ぎでも、ライト無しで歩け…

葉が落ちて膝にやさしい道になり

◎「葉が落ちて 膝にやさしい 道になり」 ◎「矢印に 従うだけも 人の生」 ◎「同じ道 同じ後悔 繰り返し」 ◎「チベットが 誉める言葉で ある不思議」 ◎「絨毯の 上でこけても 痛みあり」 四国巡礼の本を読んでの川柳などです。 「チベットみたいですね」と言わ…

競馬で負けて腹いせ読書(読書雑記)

この週末、馬券の方では心が折れた。 負けを取り返すべく、 図書館で借りた本をたくさん読んだ。 腹が立った時は、タダの本をむさぼるに限る。 悲しいかな・・・ たいして面白い本には出会わなかったけれど。。 ◎宮田珠己「だいたい四国八十八カ所」 純粋に…

「クマが樹に登ると」

小池伸介「クマが樹に登ると:クマからはじまる森のつながり」 「フィールドの生物学-⑫」である本書。 抜群に面白かったです! 夢中になって読んでしまいました。 クマが、桜などの果実を食べる。 それを鳥などより遠くまで運んで、糞として種を出す。 糞に…

クマの本読んで眠りも深くなり

◎「クマの本 読んで眠りも 深くなり」 二月になった。 振り返れば、冴えない一月であった。 馬券成績は低調。 マンガ以外では面白い本にも巡り合わなかった。 そんな愚痴っぽい一月が終わってすぐ、 とってもワクワクできた本にありつけました! 布団の中で…