2007-01-01から1年間の記事一覧

風と空ありて日本の山となり

◎川柳「風と空 ありて日本の 山となり」(甲山百景23) この12月、ある小さいコンサートに行きました。 そのアンコールで「千の風になって」の演奏が始まったら、 こちら観客席からも声が上がり、 最後には大合唱になって、 心動かされるフィナーレにな…

本年、やり残した事(?)

この看板と、犬の糞の組み合わせの写真を撮りたかった! しょっちゅう通る場所ではないので、 チャンスが少なかったことが痛恨でございます。 でも、看板の下が黒ずんでいるのは、 ワンちゃんのおしっこのせいでしょうかねえ。

鼻毛切りハサミが錆びて臭い冬

◎川柳「鼻毛切り ハサミが錆びて 臭い冬」 百均で買った鼻毛用ハサミが、 錆び始めておりまする。臭いです。 ◎川柳「絆創膏 焦って箱を 開けて怪我?」 液体絆創膏が優れ物だと聞いたので、 ちょっと前に買って部屋に置いておりました。 先日、紙で指を切っ…

甲山百景22

阪神競馬場の中で、 馬と甲山の両方を写せるのは二箇所だと、 甲山百景の10景と11景で紹介しましたが、 もう一箇所ございました。 この競馬場のパドックは屋根があり、 雨の日は助かるのですが、 甲山を見るには邪魔になります。 このアングルで屋根の切…

聖夜の贈り物

クリスマス・イブの夕方、 20代くらいの、若いパパ風のがっしりした人が、 ケーキの箱らしき物を提げて歩いているのを見ました。 よくある光景ですよね。 ただちょっと違うのは、その彼が松葉杖をしていたこと。 まあ、そんなに深刻な状況ではなさそうで、…

甲山百景20

ちょっと使いにくくて、 没にしようかと思っていたのですが・・・ 撮ったのは、兵庫県西宮市の上ヶ原あたり。 紅葉が始まる前の写真です。 「?」と思ってしまった一枚です。 そう、手前にあるコブが、甲山を擬態しているんです。 目隠しされた甲山なのです…

手塚治虫著「リボンの騎士」

子供の頃、アニメを見た記憶はありますが、 漫画で読むのは初めてでした。 少女マンガって大人の男には恥ずかしいものですが、 手塚治虫の作品なら、なんともございません。 わが町宝塚市は、彼の出身地でもありますし。 日本の漫画の歴史的名作ですから、 …

「すっぴん」と「すっぽんぽん」

しばらく前の事だけど、 日本語のあやふやなハーフの女のコがラジオに出ておりました。 彼女によると、友達に電話で誘われたとき、 「いま私、スッポンポンなんだけど、そのままでいい?」 と、言って一騒動を引き起こしたのだとか。 「すっぴん」と「すっぽ…

山門で二天パネルが済まなそう

◎川柳「山門で 二天パネルが 済まなそう」 某古寺の山門に、二天像のパネルがありました。 失望というか、失笑というか、不思議な気分になりました。 ネットで調べると、 本物の像は文化財に指定されて非公開で、 その代わりにパネルが置いてあるようです。 …

甲山百景19

陰鬱とした風景の甲山で、申し訳ない。 兵庫県西宮市、阪急西宮北口駅からの眺めです。 本当なら、こんな写真はボツなんです。 でもね、景色を邪魔している高いネットがあるでしょ。 これ関西学院グラウンドだと思います。 で、関学というと、この週末、 甲…

甲山百景18

兵庫県西宮市香櫨園浜近くの夙川にかかる橋から。 海近くから見た甲山です。 西宮というと宮水の酒どころ。 江戸時代には、たくさんの清酒が江戸へ下っていきました。 樽廻船の船頭さん達は、 どんな気持ちで甲山を見たのでしょうね。 特に帰途、命あって帰…

甲山百景17

兵庫県西宮市北山公園から。 ほぼ、真南からの眺めです。いや、南南西かな? 山麓に家が建っているように見えますが、 これは甲山の手前の別のコブ上でございます。 甲山も、北側には人工林があるのですが、 こちらからの眺めは天然林主体。 クヌギやコナラ…

甲山百景16

これまで甲山の近景・遠景を紹介してきました。 今回は、せっかく好い季節なので登りましょう。 まずは広河原からの近景。 山頂へは、四つのルートがあります。 一般的には甲山大師さんからですが、 今回は、私が一番よく使うルートの紹介です。えへん 広河…

甲山百景14・15

またも季節感のずれた写真でゴメンナサイ。 兵庫県宝塚市中山寺から奥の院への道より。頃は初夏。 この山が、 何かのボタンではないかと、思えて仕方ない角度です。 ウルトラマンにでも、押してみてくれと頼みたい。 色っぽい声が出たら、どうしよう。恐怖!…

悪行の限りつくして指相撲

◎川柳「悪行の 限りつくして 指相撲」 ズルをしない指相撲って、面白くない。 そう、昨日気付きました。オホン

甲山百景12・13

兵庫県宝塚市末広公園から。 ちょっと前の、晩秋の夕暮れです。 私にとって、ガキ時分の一時期、 最も馴染み深かった辺りからの眺め。 単独丘としての甲山が、 一番かわいく見える方向だと思ってます。 実は、この公園からの甲山は、 以前にも紹介させてもら…

注意書きだらけの社寺に神はいる?

◎川柳「注意書き だらけの社寺に 神はいる?」 注意書きの多い神社って、どうなんでしょうねえ。 まあ、参拝客が多いと、マナー面で迷惑も多いから、 仕方ないのかな。 「このヒシャクで、犬に水をあげないでください」 との内容のもあって、笑ってしまいま…

もみじ散りカニの真似して地で遊び

◎川柳「もみじ散り カニの真似して 地で遊び」 先夜、路上を這うサワガニを見ました。 でも、よく見ると、 シワシワになったモミジの落ち葉一枚が、 風に揺られていたのでした。 夏に近くの溝でサワガニを見たので、 勘違いをしてしまったのです。 暗かった…

甲山百景11

前回の第10景として、 阪神競馬場の内馬場からの甲山を紹介しましたが、 今回はパドックから。 阪神競馬場で、馬と甲山の両方が見られるのは、 この二箇所だけだと思います。

妙な句が次々浮かぶそんな日は

◎短歌もどき「妙な句が 次々浮かぶ そんな日は パンツのゴムが ねじれていたのさ」 なんか、痒いぞ。ウキッ!

甲山百景10

阪神競馬場の内馬場から。 障害レースは、内馬場から見るに限りますなあ。 やっと阪神に競馬が戻ってきた。 WSJSが楽しいぞ。

左目と右目なかよくもみじ狩り

◎川柳「左目と 右目なかよく もみじ狩り」 関西は、この週末が見頃となりそう。

アメンボは足湯ができずかわいそう

◎川柳「アメンボは 足湯ができず かわいそう」 身体が冷えたとき、疲れたとき、 足湯は実に心地よく心身を癒してくれる。 アメンボだって、冷えたり、疲れたりするだろう。 表面張力で浮いている奴らは、 足だけを湯につけることは出来るのだろうか? ◎川柳…

甲山百景9

甲山森林公園内のみくるま池から。 「甲山+紅葉」の景色にこだわってみたかったのですが、 先週に引き続き、どうも気に入る場所が見つかりません。 これも、ラクウショウが黄葉だったらよかったのですが、 ちょっと茶色くなりすぎてしまってます。 まあ百景…

減るもんじゃなしと逃げ行くネコに言う

◎川柳「減るもんじゃ なしと逃げ行く ネコに言う」 先日の大スポのスケベ面に、 平成生まれのAV女優さんが、 昭和のエロ親父を取材する件がありました。 愛:取材してもいい? オッサン:一発ヤラせてくれたらな 愛:ムリ! オ:いいじゃね~か。 見せてく…

パクリ版・勝手に夕陽甲子園(甲山百景8)

久々のパクリでございます。 ただただ、まぶしかった。 撮影場所は、兵庫県宝塚市の武庫川の川原。 もしかしたら、伊丹市かもしれません。市境が分からん。 基本的に、宝塚市あたりは、夕陽が六甲山系に沈みます。 だから日の入りが早い。

甲山百景7

この企画は、本当に100まで行くのだろうか? 続ける価値はあるのだろうか? 抗議・苦情コメントが百に達したら、 やめる事にしようかな。 「ミシュラン甲山」を狙っているんだが。 で、今回は、 兵庫県西宮市と芦屋市の市境のゴロゴロ岳への尾根より。 ま…

大勢に流されないで生きるには

◎短歌もどき「大勢に 流されないで 生きるには 低い姿勢で 我慢がまんよ」 ドブ川に、たくさんの落ち葉が流れる季節。 見ると、流されないで、底にへばりついている葉も。 健気に頑張っているというか、無駄な抵抗というか。 こうやって流されない葉を観察す…

甲山百景6

今回も西宮市の兵庫県立甲山森林公園から。 私が一番好きな自然現象は、虹。 で、この甲山は、虹の弧を思わせるところがあるので、 上に虹が出てくれたら嬉しいのだけど、 そんなチャンスに巡り会う日は来るでしょうか。 ところで、上の写真の奥に見える噴水…

紅葉はどこだどこだで筋肉痛

◎川柳「紅葉は どこだどこだで 筋肉痛」(甲山百景5) 紅葉+甲山の好組合わせを探したのですが、 満足なのは見つかりませんでした。 とりあえずは、これでご容赦を。 場所は、兵庫県西宮市甲山森林公園内のなかよし池。 ラクウショウが、もう少し色付いて…