2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

百年に一度の春ぞ師の笑顔

◎「百年に 一度の春ぞ 師の笑顔」 桂米朝師が亡くなられ、初めての桜の時期が来た。 追悼のラジオ番組で、二つの春のネタを聞けました。 「貧乏花見」も面白いが、 やはり「百年目」の花のシーンが好きだ。 https://youtu.be/j2TBAvuHEzs 「一風ほしいな」で…

命にしか出来ぬ事あり春日和

◎「命にしか 出来ぬ事あり 春日和」 とても良い日和になりました。 森林公園には普段以上にチビッ子が多くて、 段差の大きい狭い山道が渋滞したりしてたけど、 それもまた良し。 今日確認したのは、 ミモザ、コバノミツバツツジ、コブシ、ハクモクレン、シモ…

群馬直美の木の葉と木の実の美術館

「群馬直美の木の葉と木の実の美術館」 昨年末、こんな読書書庫の記事を書きました。 http://blogs.yahoo.co.jp/ichiyasu_ichiyasu/62869669.html 今回、改めて群馬直美さんの本を借りました。 何故だかわからんが、やっぱり胸が震えるのである。 単なる葉や…

森浩一氏の著作二冊

「わが青春の考古学」 「魂の考古学―時のすぎゆくままに」 昨年来、古墳時代や縄文時代の本を読んでいる。 これまでは「古墳の○○」みたいな内容のばかりだったが、 今回、森浩一という著名な考古学者の 自伝から学ばせてもらいました。 物理の相対性理論はサ…

春はきにけり

とても温かい日が続いています。 写真は撮れなかったけど、 ツバメを確認しました。 町中では、ハクモクレン、コブシ、ユキヤナギ、レンギョウ、 ミモザ、沈丁花、サンシュユ、などの花を確認。 一気に季節が進んでいるようです。 期待しつつ近所の山に行く…

巨星墜つ

神様が、上方文化にくださった最高の贈りもの、 桂米朝師が天に召された。 つい先日、ここの記事の関係で、 「東の旅」を改めて聞いてリンクを貼ったばかりでした。 ただ、体調がすぐれぬらしいとは察していたので、 驚きはそれほどない。 89歳ですから、…

二つの古墳(佐紀石塚山古墳と佐紀陵山古墳)

暗越奈良街道を歩いた際、寄り道で、 実際に目で見て、 歩いて実感したかったのがこの二つの古墳。 写真では、右が佐紀石塚山古墳(成務天皇陵)、 左が佐紀陵山古墳(日葉酢媛命陵)です。 <下の地図とは左右が逆> とある本で、この二つの古墳の航空写真…

山道は後ろ向きでは登れない

◎「山道は 後ろ向きでは 登れない」 ◎「死のそばに 生の実感 あるらしい 他にもきっと あると思うが」 ◎「山頂は どこも寂しい 場所であり」 ◎「道がない 何か理由が あるはずだ」 ◎「確認に 確認重ね 家に着く」 登山に関する本を読んで作った川柳など。

ソヨゴメタマフシ

春を探して近所の山を歩きましたが・・・ 住宅地では、沈丁花が香り始め、 ミモザもつぼみが膨らんでいました。 ウグイスのさえずりも聞こえました。 しかし、温暖な阪神間とはいえ、山の中はまだ春遠し。 その代りに見つけたものは、ソヨゴに付いている虫こ…

「東の旅・発端」の暗越奈良街道・後篇

前篇は、大阪市高麗橋から東大阪市枚岡神社まで。 http://blogs.yahoo.co.jp/ichiyasu_ichiyasu/62978326.html 後篇は、街道の本番・暗峠から奈良市春日大社です。 ただ、奈良市街に入ってからは、 街道伝いに歩くのはやめ寄り道しました。 実際には歩いてな…

「東の旅・発端」の暗越奈良街道・前篇

竹内街道に続き、 中途半端に残していた奈良街道も歩きました。 大阪市高麗橋から、奈良市春日大社まで、 ほぼ一直線で約35キロ。 途中、生駒山系内の暗峠(くらがりとうげ) 標高約450mを越えるので、 暗越とも呼ばれる道であります。 今回の記事は前…

Bright

Echosmith - Bright [OFFICIAL MUSIC VIDEO] 前にも一度紹介したエコスミスから、 新しいMVが出ていたので、 フロントに貼り付けておきます。 健全なアウトドアの雰囲気が溢れていて、 洋楽には意外に少ない青春感がたっぷり。 若いってええなあ。 Did you…

俺だってほとんど水と樹を撫でる

◎「俺だって ほとんど水と 樹を撫でる」 ◎「後世に タスキを繋げ 歩きバカ」 ◎「大木に 語りたがらぬ 過去があり」 ◎「疲れ果て やっと祈りに 身が入る」 ◎「春の風 居場所がなくて 焦るごと」 またまたガラクタ。 2月にはあまり出してなかったので。

根底は同じと気付く道がある

◎「根底は 同じと気付く 道がある」 ◎「アホな事 するのはアホが 好きやから」 ◎「青空が 誉められ飽きて 夜になる」 ◎「踵から アホになるため 山歩き」 ◎「ワガママを 貫き通し 巨樹となり」 街道とか、山道とか、 歩いて作ったガラクタ。

合う靴を履けば歩けるあと三里

街道歩きなる道楽をやっていると、 どうしても湧いてくる疑問が一つある。 「ワラジって、どうやったん?」 丁寧に藁を叩いて柔らかくしたものなら、 案外歩き易かったのではないかとは想像します。 適度なクッション性があって。 本当に不便なものなら、何…

本日のおもてなし

"Chikatsuasukanosatotaishi" これを読め! 文字数は・・・たぶん25文字!!