2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

木蓮に去年の祈りを思い出し

◎「木蓮に 去年の祈りを 思い出し」

神戸・海外移住と文化の交流センター(兵庫散歩・寄り道編)

「写真俳句と少年移民の俳句とエッセイ」 というブログをされているクリチバの師匠から、 以前、神戸移住斡旋所の建物についてコメントを頂きました。 移民される方が、出港前の数日間を過ごした施設です。 調べると、今ではミュージアムとして公開されてい…

じゃ、次はきよもん(兵庫散歩)

前回は清盛くんだったので、今回はこれ。 左手に弓を持ち、右手には矢ではなく扇。 つまりこれは、平家物語の名シーン、那須与一を一人でやるのかな。 自分で扇を投げ、 素早く背から矢を抜き出し、空中の扇を射る。 本当に出来たら、凄い。 ちなみに、この…

不安です過激なだけが取り柄だし

◎「寡黙にて 背中で語る 癖がつき」 ◎「不安です 過激なだけが 取り柄だし」 ◎「オマケでも 迫力なんて 欲しくない」 ◎「気がつけば 綱とは渡る ものでなし」 ◎「口裏を 合わせて臭い 仲となり」 またまたガラクタです。 最近、まとまりのない句が多いなあ。…

わざわざ見に行くとムカツクかも(兵庫散歩)

清盛くんです。

清くない心も愛すそれが春

◎「清くない 心も愛す それが春」 花粉症とか天候不順とか、色々あるけど、 やっぱり春はよろしいですなあ。 心はぜんぜん清くないけど。 春を愛する人は 心清き人 すみれの花のような ぼくの友だち またイチャモンなのです。 「スミレの花のような友達」っ…

明石飛脚・古典落語ノート②(兵庫散歩)

先月だったか、朝のラジオの落語番組でこの噺を聴きました。 かなり珍しい演目で、私も桂米朝さんの本か何かで、 存在は知っていたけど聴いたことはありませんでした。 ま、非常に短い噺で、 大坂から明石まで手紙を持って走るという内容で、当然兵庫も通り…

夢のベストナイン

センバツ高校野球が開幕し、 来週の今日からはプロ野球もはじまる。 まさに球春到来。 が、我が応援するタイガースには良いニュースが全く無い。 オープン戦は完封負けばかり。 若い力はほとんど全く育って来ていないし。 つまんない もうこうなったら、空想…

ヒメオドリコソウ

ちょっとは春らしい写真を、フロントにしておきます。 そろそろ一気に春が進んで欲しいけど、 また週末は雨だとか・・・

兵庫船・古典落語ノート①(兵庫散歩)

この散歩シリーズ、早く新開地について語りたいのだが、 どうにも難しいのでござりまする。 そこで、今回も脱線編で古典落語ノートです。 兵庫と落語でまず思いつくのが「兵庫船」でしょう。 タイトルそのままです。 いろんな演じ方があるようですが、 西の…

土俵際だが、踏ん張れよお

遅ればせながら、大相撲春場所の話題です。 偶然なのですが、兵庫県出身力士が前頭筆頭に並んでおります。 高砂市出身の妙義龍と、尼崎市出身の栃乃若。 で、これも偶然ですが、星も全く同じで、 負け越しへ土俵際となってしまいましたあ。 妙義龍3勝7敗 ●…

歴史的名馬の歴史的迷爆走を見た、の巻

今年初めて、競馬場へ生観戦に行ってきました。 そして見たのが阪神大賞典のオルフェーヴル。 ビックリしたぁ!!!!! 長年競馬をやっているが、こんなの初めて見ました。 場内大騒然で、こっちの心臓もバクバク! 四コーナーで再び先団に取りつく脚を見て…

嘆くたび男の骨はもろくなり

◎「嘆くたび 男の骨は もろくなり」 ◎「ぼやくたび 男の皮膚に シワが増え」 また今週も競馬の日に雨だ、ってのがぼやき。 また競馬で負けちまった、ってのが嘆き。 どちらにしても、健康には悪い。 ぼやくなら嘆かない、嘆くならぼやかない。 どちらか一方…

清盛茶屋(兵庫散歩)

大河ドラマでの集客を期待しての「清盛茶屋」。 http://www.kiyomori.org/?p=30 醤油がなく、砂糖も調味料として使われていなかった時代の、 御馳走をお楽しみ頂けます。 【清盛も食べたか平安の旨味セット】:500円(税込み) 御煎茶と、いかなご、酢昆布、…

いかなご(兵庫散歩)

本来、先の「天井川」の記事の次は、 「湊川と新開地」について書くつもりでした。 しかし、この兵庫散歩も堅苦しい内容ばかりですので、 ちょっとこの季節ならではの脱線を。 この時期の阪神間から播磨の主婦を狂わすイカナゴでございます。 マスコミでも多…

飲み過ぎて不敵な笑みが出来ないの

◎「たくさんの 照れ屋がい出て 春になり」 ◎「イチゴ食う 男の顔が 試される」 ◎「あの世には 名探偵が 多すぎる」 ◎「我が町の 軍事機密ぞ 堅いパン」 ◎「飲み過ぎて 不敵な笑みが 出来ないの」 ジャンクです。すみません。

一年後まだ怯えてる我がいる

◎「一年後 まだ怯えてる 我がいる」 昨日は追悼、鎮魂の日であるはずだが、 なるべくそれを考えずに一日を過ごした。 恥ずかしながら、まだ怖い。 何か起きるんじゃないかと、気が気でなかった。 地震は11日の金曜日に起きた。 「13日の金曜日」は不吉と…

天井川(兵庫散歩)

子供の頃、このような天井川が不思議で仕方なかった。 この写真、もしかして分かりにくいですか? 見えているのは、兵庫県伊丹市を流れる天神川の土手です。 そこを車も通れるトンネルが突っ切っている。 つまり、川はその上を流れているんです。 社会科の授…

大地震と平家物語

「兵庫散歩」という、とりとめのない一連の文章を最近書いている。 そこで、楽しくて、一方で困る事がある。 一つの興味ある事象について調べると、 芋づる式に別の面白い事象が浮かび上がって来る事が多いのだ。 (今回は地震の話題なので「面白い」は不適…

いちゃもん

関西には春がやってきました。 花粉も飛んでます。 童謡など歌いたくなります。 でもこの童謡の歌詞、いつも不思議。 http://youtu.be/F53BIDiRfXw 春が来た 春が来た どこに来た 山に来た 里に来た 野にも来た 標高と気温の関係を考えると、 春が一番最後に…

足元を愛して明日へ手探りで

◎「足元を 愛して明日へ 手探りで」 近所の図書館へ行く。 立ち寄るコーナーはほぼ毎度決まっている。 郷土本の棚は、いつものお気に入りであります。 この棚の本を元にして、兵庫散歩もやっています。 興味深いのは、阪神淡路大震災後しばらくして落ち着い…

葉は尽きぬだからタヌキに化かされる

◎「葉は尽きぬ だからタヌキに 化かされる」 土曜日の夕方、道端で100円玉を拾った。 と思ったら、すぐ脇にもう100円落ちていて、 計200円を拾った。 震災義援金の箱に入れようと思い、 あやふやな記憶を頼りに思い付く最寄りの場所へ行ったのだが…

競馬雑記

☆サンケイスポーツの記事のタイトルは、 「ほしのあきの夫・三浦皇成騎手がJRA通算300勝を達成」となっていた。 そうだったのか・・・ 三浦皇成の妻がほしのあきだと思ってたのだが、 これは競馬ファンだけだったのかな。 「佐野量子の夫・武豊が・・…

ヒメリュウキンカ

2月に入った頃から、河原や土手によく咲いている、 見ると明るい気分になる黄花。 調べるとヒメリュウキンカ、らしい。 憶えられるやろか、この名前。。。 そうそう、ウグイスのさえずりも聞きました。 まだ頼りなげではあったけど。

デイビー・ジョーンズさん亡くなる。寂しい

モンキーズのヴォーカリストだった デイビー・ジョーンズさんが亡くなられた。66歳。 朗らかな歌声が印象的でした。 楽しい楽曲が多かった分、寂しいです。 ところで、彼の追悼文を書こうと思い、 いくつかの記事を見て誤解に気付きました。 私は、中学生…