デイビー・ジョーンズさん亡くなる。寂しい


モンキーズのヴォーカリストだった
デイビー・ジョーンズさんが亡くなられた。66歳。
朗らかな歌声が印象的でした。
楽しい楽曲が多かった分、寂しいです。

ところで、彼の追悼文を書こうと思い、
いくつかの記事を見て誤解に気付きました。

私は、中学生の頃に洋楽好きになった。80年代です。
ヒットチャートはイギリスのアーティストが多くて、
どちらかと言うとイギリス系の曲により多く触れました。

その内、古い洋楽にも興味を持つようになり、
70年代、60年代とさかのぼっても、
まずはイギリスの曲に親しみを覚えたような気がします。

60年代の音楽をいろいろと聴く中で、
「なるほど、これがアメリカか!」と強く感じたのが、モンキーズ
ビートルズローリング・ストーンズなど英国勢が幅を利かす中、
60年代の米国ポップスの象徴だと思っていました。

ところがさっき知ったのですが、
デイビー・ジョーンズさんってイギリス生まれだったの!?!?
私の洋楽理解も浅薄だったんだなあ・・・
モンキーズアメリカのグループであるのは間違いありませんけどね。


彼の歌声で最高なのは、やはりこれでしょう。
モンキーズには、ミッキー・ドレンツがリードヴォーカルのヒット曲も多い)

日本でもたくさんの人に愛された"Daydream Believer"。
どうやったらこの曲を嫌いになれるのだろう。
手拍子がこんなに楽しい曲は他にないかも知れません。


"I Wanna Be Free"
こんなバラードも独特の味があって好きです。
他愛ない曲だからこそ、彼の声が生きると思います。


数多くのハッピーを頂きました。
小難しく理屈っぽい歌を聴いた後でモンキーズを聴いたら、
ほんと良い気分になれました。

一洋楽ファンとして、心より冥福をお祈りします。そして、感謝!