2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

九月尽

天候不順だった八月と比べると、 秋晴れで清々しい日が多かった今年の九月。 しかし、寂しいニュースも多かった。 競馬ファンとしては、 佐藤哲三騎手の引退発表が胸に来ました。 でも彼には、まだまだ先の未来がある。 先日、なるべく人が見てない機に、 …

本日のオリンピック選手

兵庫県猪名川町の、とても気持ちの良い道路。 こんな立て看板がありました。 交通量は多くないし(平日の事情は知りません)、 適度なアップダウンがあって、 トレーニングで走るには気持ち良さそうな道でした。 しかし、「オリンピック選手」って、 厳密に…

サイノカミ峠への道の木漏れ日

秋分の日は強い日差しになりました。 お陰で、こんな木漏れ日が。 毎年、宝塚市の塩尾寺への道の木漏れ日にこだわっています。 http://blogs.yahoo.co.jp/ichiyasu_ichiyasu/59835667.html http://blogs.yahoo.co.jp/ichiyasu_ichiyasu/61430683.html http:/…

全身に覚悟を詰めるスズメバチ

土曜日、某登山道を歩いていると、 スズメバチに「カチカチ」と警告されちゃいました。 見ると、私の1~2m前でホバリングしてお怒り中。 カチカチ音を聞くのは初めてだったので、 怖ろしいと思う反面、好奇心も湧いて来て、 立ち止まりしばらく観察させ…

東光寺の木喰仏・子安観音

兵庫県猪名川町へ行ってきました。 そこで出会った木喰上人(1718-1810)の 立木子安観音です。 椎の木に彫られております。 ずいぶん前に、民藝運動の柳宗悦の本を読んでいて、 木喰仏の名前は憶えておりましたが、 実際に目にするのは、たぶん初…

日高先生の本など(最近の読書)

新潮社「青森縄文王国」 縄文の土器や土偶などが、 美術的にこんなに美しく感動的なものとは思わなかった。 ページをめくり、写真を眺めるたびに、 縄文の人たちの体温や笑顔が伝わって来るようで、 感嘆のためいきが漏れ続けるほど。 「考古学」と言うと敷…

蚊の刺さぬ仏像だから笑みもある

神戸市北区・多聞寺脇参道「羅漢さんの道」 それぞれの表情がとっても好ましくって、 一つ一つをじっくり見て和みたかった。 しかし、蚊がひどくって・・・ 今話題のヒトスジシマカだし。 適当に写真を撮って、逃げ帰って来ました。 写したものを再見しつつ…

山の名前

昨日行って来た神戸市北区の丹生山系。 非常に地味な山域であります。 構成する山の名前も不思議なものが多く、 そのせいでハイキング客が少ないのではとも思ってしまう。 「帝釈山」「金毘羅山」「大蔵山」「古倉山」など、 普通の名前の山もあります。 し…

地味な山道

絶好の登山・ハイキング日和になりました。 今朝、宝塚駅近辺も、 「いざ、山へ!」 といういでたちの方を数多く見ました。 私自身も、その内の一人。 久々に6時間近く歩いてきました。 疲れた。 しかし・・・ 山道を歩いている間に出会った人は皆無! 私が…

雨宿りすればセコムが反応し

◎「雨宿り すればセコムが 反応し」 とりとめもなく、雑話です。 今日、久々の山歩き日和となりました。 競馬の後、ちょっとだけ某森の中を散歩。 写真のキノコ(アンズタケ?)のオレンジ色が、 いたる所で目立ってました。 タイガースの不甲斐なさに腹を立…

「夢を語って・・」

エコスミスという四人兄弟妹バンドが気になってます。 21歳から15歳の兄弟だから、わっかい! メジャーデビューをしたのは昨年ですが、 "Cool Kids" という曲がじわじわとヒットしつつあるもので。 この曲を最初に聴いて、 「何だっけ? これ??」と記…

縄文の世に欠けるのはハーモニカ

◎「流れない ものは一つも ありはせぬ」 ◎「前向きに なれぬ敗北 みじめなり」 ◎「縄文の 世に欠けるのは ハーモニカ」 ◎「海を見て 動かぬ脳は 脳でなし」 ◎「古の 幸せ人ぞ 美が遺り」 主として、「青森縄文王国」を読んで感銘し、 雑なる575にしたもの…

夏の終わりの生物関連読書

春は考古学関連の本ばかり読んでいたが、 夏になって生物系ばかりになってしまった。 天候不順で行きたい場所に行けない事が多かったし、 その反動のようなもの。 たくさん読んでいると、 葉をむさぼり食べるイモムシになった気分。 自身のイモムシ・マスク…