「夢を語って・・」



エコスミスという四人兄弟妹バンドが気になってます。
21歳から15歳の兄弟だから、わっかい!

メジャーデビューをしたのは昨年ですが、
という曲がじわじわとヒットしつつあるもので。

この曲を最初に聴いて、
「何だっけ? これ??」と記憶の底がザワつきました。

アマゾンのコメントレビューを読むと、
フリートウッド・マックみたい」とあったので、
「ナルホド!」と納得し好感度を高めた次第。

スティービー・ニックスの妖艶さを引いて、
さわやかさの要素を高めたような感じ。


Youtubeでは他にもいろいろ聴けるのですが、
の方がこのバンドらしいような気がしました。
歌詞世界も含めて。


ただですね、個人的に、アルバムタイトル曲の
が大好き。






正直、彼らに大器を見た訳ではありません。
才能豊かとも、
魅力あふれる個性があるともまだ思わない。
若い割にはまとまっているな、
が実直な感想です。

でもね、「今から走りだすぞ!」「やったるで!」の、
初々しさがストレートに表現されていて、
応援せずにはいられない気にさせられる。

オッサンから見ると、
どんな将来があるか知りもせずに走っている四兄弟に、
甘酸っぱい切なさをも感じつつ。

若い連中というのは、
どちらかというと大人から見ると小憎たらしい方が、
将来有望な場合が多いだろうけど、
今のところ、エコスミスにその要素は少ない。

兄弟バンドだからか、歌詞も抑制されている。
しかし、考えすぎの歌詞が多いように思うので、
そこにも私としては好感。

さて、彼・彼女らにどんな未来が待っているのか。
行儀のよい高校球児を見るような気分です。


も、ええな!





"Talking Dreams"

This is a short race, this is a short life
Let's run, not walk, through this beautiful life
This is a good day, this is a good sign
You've got green eyes and I've got sunrise

We're falling sideways, big lights freeways
Heart beats through me, through this beautiful life

We're talking dreams maybe
Let's run away to New York City
We're talking dreams baby
We'll cut the strings maybe
Through rose-colored lenses
Try not to forget it
We're talking dreams maybe
We're talking dreams baby, yeah

(We're talking dreams baby)

This is a short race, this is a short life
Let's run, not walk, through this beautiful life
This is a good day, this is a good sign
You've got green eyes and I've got sunrise