◎川柳「川柳の 自主回収も 考える」 自らの過去の川柳には、有毒作品もありましたです。

兵庫県宝塚市の武庫川の川原から。

◎川柳「美女に石 ぶつけたいかと 自問の夜」 ハンドボールが何かと話題です。 私は、高校の体育の授業でやったきり。 ルールなどほとんど憶えていないですが、 ゴールキーパーを試した時の恐ろしさは忘れられません。 あの硬いボールが、顔目掛けて飛んでき…

◎川柳「お財布を 海苔で膨らす 競馬後」 財布に海苔を入れて、ギャグが出来ないものだろうか？ そんな事を考えております。 ホテルでの情事のあと、 「三枚でいいかい？」「ダメ、五枚の約束でしょ」 と言われ、おもむろに財布から味付け海苔を五枚出す。 そ…

◎川柳「嫌われて いるから急ぐ 北の風」（甲山百景３４） 寒いですね。 甲山にも雪があるかと、見に行ってきました。 標高３００ｍの山頂。 せいぜい、こんなもん。 過去の、この山の積雪レコードって、どれくらいなんだろうなあ。 ただ、道はぬかるんでいて…

◎川柳「ドル箱に サブプライムが 詰まってる」 「ドル箱」って、死語にならないのが不思議。 ◎川柳「ダボたちが 駄ボス会議に 集まるの？」 兵庫県には「ダボ」という方言があります。 「アホ・バカ」の意味ですが、かなり強い表現です。 ◎川柳「反捕鯨 もし…

◎短歌もどき「有馬では ♪上を向いて 歩こうよ ○○○がこぼれ ないように・・・」 先日、有馬温泉経由で六甲山から帰りました。 宝塚から路線バスで行ける古い温泉街ですが、 私は、この街を通るたびに、ヨカラヌ事を想像します。 下ネタでございます。 ＞＞＞…

◎川柳「小さな恋 コーンスープに 溶けてゆく」 ラジオからビージーズの歌が流れてきました。 邦題は「小さな恋の物語」。 映画のタイトルでしたっけ？ 以来、「小さな恋」という言葉が心から離れません。 照れくさいですが、非常に気に入っております。 「ラ…

土曜日に、宝塚から六甲山へ歩きました。 途中、甲山が見えないか気にして歩いたのですが、 見晴らしのよい場所が少なく、 ほとんど見えませんでした。しゃあないね でもまあ、まずはこれ。 大平山辺りから。 かなり低い姿勢で撮ったせいか、 この辺りから腰…

◎川柳「ウクレレを 習わせたいな 雪男」 なんか似合いそうなんですよねえ。

◎川柳「川柳で 笑わせたいな 雪女」 六甲山の上では、さすがにちょこちょこ雪がありました。 アイゼン無しのただのスニーカーだったので、 ロープウェイで降りました。 今夜辺り、かなり積もるんでしょうね。

◎川柳「『捨てないで(T_T)』 そんなメールに 惑う夜」 どーも、皆様、コンニチハ！ 園橋家に居候中の、緑色のニクイ奴、 取っ手三兄弟でございま～す♪ いやあ、ご主人様のブログに一度出てみたかったんです。 これで夢が叶いました。うれしいな♪ でもねえ、…

◎俳句「蝋梅に 再会とはと 思う道」 地すべり資料館から、甲山森林公園を抜けて歩いていると、 強い香りがして、ソシンロウバイが咲いていました。 ◎川柳「蝋梅に 『偽』だったよと 語りかけ」

明日は１月１７日、今年は十三年目。 甲山周辺でも被害がありました。 特にひどかったのが甲山東側の仁川百合野地区の地すべり。 家屋１３戸が押しつぶされ、死者３４人。 あの震災における土砂災害の中で、最悪の被害です。 ここは地震直後に大きく報道され…

◎川柳「座布団を 投げる客にも 品は無し」 朝青龍は、横綱の品格に欠けるとか言うが、 負けるのを見て喜んで座布団を投げる日本人も、 観客としての品格がないですよねえ。 「品格」って基本的には自身の課題だし、 下手に他人に要求すると、揚げ足を取られ…

◎川柳「掃除機を 拒否し江戸っ子 餅を食い」 餅を喉に詰まらせたら、掃除機で吸い取れ、と聞く。 本当に効果があるのかどうか知らないけれど。 「それならもう餅は食べない」と言う人もいるが、 私にしたら、 「そんな事で助けるくらいなら、殺してくれ」と…

◎川柳「冷え性で 自動扉が 開かないの」 女の人の「冷え性」って、 高温人間の私にはよく分からない。 自分がいかに冷え性であるか、 少々大げさに話す人を電車で見かけたりするけど、 そんなに冷たかったら、 赤外線のセンサーが働かないのでは、と思えたり…

この古びたローラー、捨てられているのでしょうか。 雨ざらしになっておりました。 昨年末、道端でこれを見たとき、 妙な詩情が込み上げて来ました。 重くて、土の地面を平らにするしか能がなくて、 動力がついていないから人間に引いてもらうしかなくて、 …

さて、ここまで甲山を「かわいい」と表現し、 無邪気に紹介してきました。 その姿勢は今後も変えないつもりですが、 今回と次回は、 甲山周辺での悲しい記憶に触れることにします。 「甲山」とは、阪神間の小さな山の名ですが、 日本裁判史に残る「甲山事件…

◎川柳「修道女 枯れた山野を 歩く波」 このお正月、山道で修道女に会いました。 三人で歩いておられました。 あれには意表をつかれたなあ。 熊に会うよりも、驚いたような気がする。 日本の修道女さんって、独特の空気を持ってますからね。 野鳥たちも鳴くの…

前回の第２６～２８景に続き、像＋甲山です。 場所は、阪神競馬場のセントウルガーデン。

◎川柳「女子寮の 猫に恩売る 松の内」 以前、女子寮の近くに住んでいたことがあります。 何匹かのノラネコが出入りしている寮でした。 当時は、猫に興味がなかったので何とも思わなかったけど、 正月休みとか、夏休みには、 あのネコたちはどうしていたのだ…

◎短歌「仏像が 好きと言われて 戸惑った あの戸惑いが やっと樹になり」 甲山百景の第２６・２７・２８景でございます。 兵庫県西宮市甲陽園目神山町あたりにある、 甲山四国八十八箇所のいくつかの写真です。 一気に三景とはズルいような気もしますが、 そ…

元日に出会ったネコの写真です。 なんだか、 賽銭ドロボウの練習をしているように見えませんか？ 失礼にゃっ！

◎川柳「大吉を 引くのが怖い 裏っ張り」 皆様、お御籤は引かれましたでしょうか？ 私は怖いので、やっておりません。 普通は大凶を怖がるでしょうが、私は大吉を引くのが怖い。 今回は、そんな話をだらだらと。 何度も書いていることだけど、 ついている時に…

初詣に、甲山の麓にある、甲山大師へ行ってきました。 この企画が１００まで届きますようにと、 お願いをしてまいりました。 さて、ご利益は御座いますでしょうか。

◎川柳「新年や 名刺に出来る 句を詠むぞ」（甲山百景２４） 明けましておめでとうございます 写真は、兵庫県西宮市湯元町あたりからの甲山。 大晦日に、毎年恒例、ＰＣのバックアップをしました。 その際に確認したのですが、 私が川柳を作り始めたのは、２…