先の週末以来、非常に嫌な気分なのである。 それをここで記事にしようかどうか迷ったのだが、 思っていること、感じている事を素直に書いてみることにする。 ２月の終わりが締め切りの某お茶会社の俳句募集があって、 高賞金にひかれて出してみた一句なので…

本日、阪神競馬場に行くつもりにしていたのですが、 急に考えを変えて、甲子園球場に行って来ました。 久々ですけど、やはりいいものです。 北大津と長野日大の試合をやっていました。 で、何が目的で甲子園まで行ったかというと、 実は「チラリズム」の写真…

先週、インド系のおっちゃんが経営する安宿で、 恐ろしい自転車を借りたとの話を書きました。 その繋がりの話題。 途上国の都市をぶらぶらしていて面白いのは、 いろんな機械が壊れていて、また独自に修理されていて、 実にユニークな状態になっていたりする…

お彼岸である。 彼岸と言えば、お墓参りである。 ただ、私はなぜか墓参と縁遠い人生を歩んでいる。 なにせ家の墓にもまだ一度しかお参りをしたことがない。 九州だから遠いし、親戚は誰も残っていない場所だから、 というのが言い訳である。 母方の墓も、ち…

兵庫県西宮市の関西学院より。 この大学の学生さんたちは、 日々、甲山を眺めつつキャンパスライフを送るんですね。 甲山が見える代表的な風景なのですが、 何故これが第４５景と遅くなってしまったかというと、 人が写ってしまうからなんです。 やっと、ほ…

よく行く甲山森林公園にて。 園：これはこれはよくお見かけする猫さん。 そんなベンチの裏じゃなくて、こっちおいで。 猫：イヤだね。 アンタは俺たちにとって要注意人物なのさ。 餌をくれそうな素振りを見せて、写真だけ撮って帰りやがる。 モデル料のツケ…

◎短歌「菜の花に 紙相撲のごと 幼子が トコトコ寄れば 行司ミツバチ」 一月に、相撲の座布団投げについて話題にした。 その後、次の川柳を知ったので、紹介させてください。 山路閑古著「古川柳名句選」より。 ◎柳多留「角力好き 女房に羽織 ことわられ」 羽…

馬券成績が最悪なのである。 ムシャクシャするので、大きいことをやってやろうと思った。 先週、そのように書いたら、 「通り魔でもするのでは」とご心配をかけてしまいました。 不快な連想をさせてしまい、申し訳ございませぬ。 で、土曜日、例のごとく競馬…

◎川柳「臭い屁で へし折られたる 鼻柱」 我が恥さらしなのかもしれないが、 「へし折る」の「へし」って何だろうとの疑問が浮かんだ。 まさか「屁し折る」なのだろうか？ お尻とフンドシの間に割り箸を挟んで、 ボキっと折る宴会芸があるが、 あれなどは「屁…

しばらく前の記事の続きです。 さて、星新一の作品は、超時代的な設定もあり、 「古さを感じない」との意見をよく見かけます。 でも私は全く逆で、強く時代を感じながら読みました。 星新一世界の基は、 「バブル崩壊前までの高度成長社会的な気分・幻想への…

◎川柳「かわいい字 ぶんぶんぶんと 飛ぶも春」 見るたびに優しい気持ちになれる注意書き。 でもこれも、私のような悪筆が書いたら、 効果は薄くなっちゃうんでしょうねえ。

「これも百景の一つ？」 そんな苦情の来そうな一枚ですが、 縁起のよくない「第４４景」ですから、 どーでもいい景色を選ばせてもらいました。 この写真の注目ポイントは、 奥に写っている甲山ではなく、バス停の名前でございます。 「住宅前」 何となく可笑…

◎川柳「よい方に 裏切られたる 梅日和」 日曜日の甲東梅園です。兵庫県西宮市。 最初は、 ◎「それぞれに 時は流れて 梅日和」 と、作りました。 これはこれで良いだろうと個人的には思っているのですが、 ちょっと引っかかるものがある。 何だろうと考えてい…

◎川柳「鮮度保持 シートに寝たい ご年齢」 スーパーの魚の切り身は、鮮度保持シートの上に載っている。 （正式には何と呼ぶのか知らないが） あれ、人間にも効果ないですかねえ？ このところ腰がもやもやしているのです。 治らないかな？ 身体の鮮度を保持し…

私は、個人名が一般名詞になっている例に興味があって、 たびたび本ブログでも紹介させてもらってます。 例えば、「八百長」は、 将棋でわざと負けてやるのが上手だった八百屋の長兵衛さんから。 「ブルーマー（ブルマー）」は、アメリカのブルーマー夫人か…

◎川柳「掴みたい 雲があるから 山を見る」（甲山百景４３） 雲を掴むような冒険をしたいな。 雲を掴むような川柳を作りたいな。 雲を掴むような大きな馬券を獲りたいな。

◎川柳「咲きましょう それであなたの 気が済めば」（甲山百景４２） 不満なのです。 梅の花と甲山の組み合わせを撮りたかったのですが、 よい場所と時間を見つけることが出来ませんでした。 もちろん腕も悪かった。 甲山の形が、尖って見える角度なのも辛い…

◎川柳「啓蟄は 星の綺麗な 夜となり」 明朝も冷え込みそうですね。 虫くんたち、耐えるのだ！

さて、久々に甲山に登ってみませう。 第１６景で、北東方面からの登り道を紹介しました。 今回はその反対側の南西方面からのルートを。 北山貯水池から道を挟んで入り口があります。 「貯水池」のバス停の近く。 入ると、甲山自然観察池があります。 「自然…

◎川柳「パンプスに 蟻が集まる いい女」 美女が脚を組み椅子に座っている。 男はその前にひざまずき、彼女のハイヒールの靴を脱がせる。 うやうやしく男が捧げ持つ靴に、 女は赤ワインを注ぎ、「飲みなさい」と命じる。 これ、Ｂ級の洋画とかポルノの定番シ…

◎川柳「旅行けば イカナゴ香る 甲山」（甲山百景４０） 甲山を富士山と対抗させて有名にしようとの本企画、 今回は、定番の新幹線との組み合わせでございます。 新大阪－新神戸間に乗車されたら、見えるんですよお。 大阪を出て、長い六甲トンネルに入る直前…