よい方に裏切られたる梅日和

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◎川柳「よい方に 裏切られたる 梅日和」





日曜日の甲東梅園です。兵庫県西宮市。


最初は、

◎「それぞれに 時は流れて 梅日和」

と、作りました。

これはこれで良いだろうと個人的には思っているのですが、
ちょっと引っかかるものがある。
何だろうと考えていると、

◎「蝋梅に 再会とはと 思う道」

と、一月に作っていたことを思い出しました。
意味や状況は異なりますけど、
ほとんど同じ気分を五七五にしたものです。
あの時使った写真も、これと似ているよなあ。

最近、
自分の川柳や俳句の傾向が固まってきたように思う一方、
ワンパターン化しているような気もしなくはない。

良いことなのか、悪いことなのか分からないけれど、
当面は「しぶとく」続けてみる所存でござりまする。