◎川柳「大空は 不要さ春は スズメの背」 高校生の時、 自転車に乗っていてスズメと衝突したことがあります。 可哀想に即死。 お互いに船であれば、回避義務は私にある事故であり、 私はヘリで学校に連れて行かれ、 校長らと口裏あわせをしたものでした。 以…

自分の読書歴を振り返ってみるに、 忘れがち、かつ軽視しがちではあるけど、 星新一の存在は大きいのです。 中学から高校にかけて、自ら進んで読んだのは、 ほぼ彼と山本周五郎の短編だけでしたから。 最近でも、年に一回くらいでしょうか、 図書館で見かけ…

ちょっと前に気がついたのだけど、 この恐らく多くの家庭にあるドライバーのセット、 ８つの色が競馬の枠帽の色と一致している！ 企画開発した人は競馬好きなんですかねえ。 二枠の黒は大きなマイナス。 先々週の二枠ブラックシェルの敗因はこれか？ 四枠の…

◎川柳「逆運に 泣いた夜には 北枕」（甲山百景３９） 何事も、裏目裏目に出る時期ってありますね。 詳細は書きませんが、最近の私がそうなのでございます。 もちろん馬券も含めて。 こういう逆運が続く時には、 それを順に返すために、いろいろと努力・小細…

◎川柳「リモコンを 月に向かって 押して寝る」 いやあ、寒い一日でした。風も強かった。 先週末、とてもきれいな月が出ていました。 私はわがままなので、あの美しさを独占したいと願ってます。 「ツキ」ってのは、私のためにだけあればいい。 うん？ 私の上…

◎川柳「水筒も 肩を落として 弱日本」 手元に１７年前のハイキングのガイドブックがある。 古いものだけど、 ハイキングコースや交通の便などそう変わるものでもなく、 今でも不便なく使うことが出来る。 風景写真も、今と大差はない。 ただ、人物が出てくる…

◎川柳「白い腕 腕白者を 抱く小駅」 深い意味のある川柳ではございませぬ。 腕白小僧って、何故腕が白いのだろうと不思議に思ったのです。 どっちかと言えば、ワンパク者は日焼けしている印象なので。 わん‐ぱく【腕白】 「わんばく」とも。「腕白」は当て字…

◎川柳「保存料 無添加だから とける雪」（甲山百景３８） 土曜日、晴れたり吹雪いたり、という天気でした。 気温はさほど低くなかったのでベチョベチョの雪で、 服にくっついてはすぐに融けて濡れてしまいます。 みじめな散歩になってしまいました。

◎川柳「美少女を 美の少なる女と 書くは何故？」 私は以前、 マレーシアという東南アジアの国にしばらく滞在していた。 事情については、 書けば長くなるし、書きたくない事もあるし、 省略させてくださいませ。 で、当時、日本語の活字欠乏症が深刻でござい…

◎川柳「膝を打つ 言葉求めて 競馬する」 浅田次郎著「カッシーノ２！」より。 （前略）バクチには「予感」が重要である。 長年の経験によると、 「何だか大勝ちしそうな予感」が必ずしも実現するとは限らぬが、 「何だか大負けしそうな予感」はたいがい当た…

◎川柳「膀胱よ 我よりでかく なれと冬」 夜、布団からトイレに出るのが辛い時期が続く。 ところで、膀胱に小便がたまった時、どんな夢を見られますか？ トイレに行きたいのだけど、足が動かない夢。 足は動くのだが、前に進まない夢。 トイレにはたどり着い…

◎川柳「武勇伝 語らぬ人は 語られる」（甲山百景３７） 以前、ちょっとだけコメント欄で触れた事がありますが、 この可愛い甲山君は、実は元火山だったんですねえ。 「あの人、今は丸くなったけど、昔はワルやったんやでえ」 そう言われるお年寄りがいらっし…

日曜日の阪神競馬場。 競馬は開催されておらず、 京都や小倉の馬券だけを売っております。 そこで、こんなノラネコを発見しました。 競馬をされない方には分かりにくいと思いますが、 ここはウィナーズサークルという場所でございます。 レースに勝った馬や…

◎川柳「交番も セコムが守る 時代かも」 市内で、交番が荒される事件がありましたです。

寒かった日曜日の甲山の様子です。 阪神競馬場からの写真。 背景の六甲山系が標高５００ｍ以上の山々。 雪景色ですね。 でも３００ｍの甲山は黒いまま。低いんだねえ。

◎川柳「目にわざと ウロコを入れて 聞き上手」 ふむ。

◎川柳「横顔に 自信があって 首痛め」 どんな顔にも、角度によって良し悪しがある。 グラビアタレントや女優さんたちは、 よく見える角度を意識しているのでしょう。 普通の人でも、多かれ少なかれ、 自分で鏡を見て研究しているのでは？ さて、ネコでも同様…