白い腕腕白者を抱く小駅

◎川柳「白い腕 腕白者を 抱く小駅」





深い意味のある川柳ではございませぬ。

腕白小僧って、何故腕が白いのだろうと不思議に思ったのです。
どっちかと言えば、ワンパク者は日焼けしている印象なので。


  わん‐ぱく【腕白】

  「わんばく」とも。「腕白」は当て字。
  「かんぱく(関白)」の変化ともいうが未詳。(後略)

  国語大辞典(新装版)小学館 1988


ふむむ、「関白」から来ているとはねえ。

腕白小僧が亭主関白になるという人生のルートが、
昔はあったんでしょうなあ。

今だと、安いワンパック酒で憂さ晴らしをする程度か。

「わんわんパーク」ってのもあるようだけど、
駄洒落を考えるのも疲れましたです。