水筒も肩を落として弱日本

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◎川柳「水筒も 肩を落として 弱日本」 





手元に17年前のハイキングのガイドブックがある。

古いものだけど、
ハイキングコースや交通の便などそう変わるものでもなく、
今でも不便なく使うことが出来る。
風景写真も、今と大差はない。

ただ、人物が出てくると感じるものがある。

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これなど70年代のファッションでしょうか。
男の子の後ろの水筒の形が、
私をとてもノスタルジックな気分にさせてくれます。

以前の水筒って肩がありましたよね。
いつの間にやら、円筒形ばかりになってしまいました。
熱効率を考えれば、容積あたりの表面積を小さくするのは当然。
何故昔の水筒は、こんな怒り肩をしていたんでしょう?



この本にはありませんでしたが、
私は「聖子ちゃんカット」の女のコの写真を古雑誌などで見ると、
妙に感じ入ってしまいます。

流行は回帰すると言われるし、
聖子ちゃんカットも、いつの日か再ブームが来るのかなあ?

ブームの前に、罰ゲームとして復活するのも楽しそう。
野球で、落合監督がリーグ制覇を逃して、丸刈りになりました。
北京五輪でメダルを逃したら、
聖子ちゃんカットになると宣言する女子選手が出てこないかな。

ん? その前に、今の美容師さんは、あれを出来るの?



と、ここまで書いてきて、
もし本記事を読んでくれた女性の中に、
現在聖子ちゃんカットの方がいらしたら、大変失礼だなと気になってます。

まあよく訪問して下さる皆様のアバターを見る限り、
大丈夫だろうとは思いますが。



と、こう書いてきて、
アバターで聖子ちゃんカットを選択できるのかどうか、
気になって来てもおりますです。



なんだかとても心労の重なる記事になってしまった。