2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

へばったら何かを認めざるをえぬ

◎「聞こえない 音を数えて 蝉の森」 ◎「躓いた 事のない樹が 根を張って 歩く私を 躓かす森」 ◎「花が咲く ここで咲くなと いう場にも」 ◎「へばったら 何かを認め ざるを得ぬ」 ◎「あきらめの 悪さが武器に なる幸福」

先頭で無くても背中は見せられる

◎「先頭で なくても背中は 見せられる」 若の里関、お疲れさまでした。 関脇の地位を守り続け大関に手が届きそうだった頃、 ファンだったんです、ワタシ。 最後の関脇の地位は2005年。 そこから10年間も続けてきたんですねえ。 ほんと、頭が下がります…

薄暮の森

フロントに置いておく適当な写真がないので、 これをあげておきます。 薄暮の時間に森を見上げる。 シラカシやオオバヤシャブシの木が主です。

投資家と競馬マニアが芝憂う

◎「投資家と 競馬マニアが 芝憂う」 今週末は、三場とも最終週。 そこに、中京はともかく、東北と北海道は雨マーク。 芝は相当荒れるはず。 一方、東芝さんの芝は「不良」ってとこかな。 かつての秋の福島の8週連続開催の最終週の状態くらい? ◎「戻り梅雨 …

台風一過

我が町、宝塚市の中心を流れる武庫川の様子です。 今日の午前9時頃。 市内に設置されている雨量計によると、 この写真を写した辺りでは降り始めから318.5ミリ。 一番多く降った場所では400ミリを超えました。 私が山歩きの際に頻繁に通る辺りです。…

虹が見えてました

暑くし過ぎた、お詫びでしょうか? 近畿地方はかなり空気が澄んでいて、 昨晩は金星と木星が綺麗に見えていました。 南の夜空には土星や夏の大三角形も。 明日以降の台風襲来は不安です。 大きな被害が出ませぬように。

身近な生き物に関する読書二冊

丸山宗利など「アリの巣の生きもの図鑑」 前回紹介した「裏山の奇人」の小松貴氏らが作成した、 好蟻性生物の図鑑。 図鑑ではあるが、標本の写真ばかりではない。 「どうやって撮ったんだ?」と不思議で仕方ない、 一瞬を切り取った写真のオンパレードである…

我が近所夏が適期の山はなし

暑い! でもこういう時に激しい運動をして、 汗を大量に出し、暑さに慣れておく必要があるので、 土日とも近場の山を歩いて来ました。 以前、借りて読んだ山歩きガイド本に、 「登山適期」カレンダーがそれぞれの山にあって、 北摂の低山は、暑いから夏はや…

裏山の奇人

小松貴「裏山の奇人: 野にたゆたう博物学 (フィールドの生物学) 」 昨年の夏に出版された本。 私はこれを名著と呼ぶ。 ただの昆虫本ではなく、 「自分のことを分かって欲しい」的な要素がたっぷりあり、 そこの面白さも加味されての素晴らしさ。 正直、タイ…

ウラジロ

関西は、梅雨らしい梅雨になっている。 心の中もジメっとしている。 でも文句を言うよりは、前向きに。 土曜日の朝、図書館でシダの本を借りて来た。 実はこれまで、山歩きをしながら植物観察をする中で、 シダに関しては無視を決め込んでいた。 せっかくの…

ナースたちの"Fight Song"

先週に引き続いて、 レイチェル・ブラッテン「ファイト・ソング」の記事です。 前回の記事の中で、私はちょっと批判的というか、 素直でない受け取り方をしている部分があります。 彼女の個人的な戦いなのに、 妙に大衆受けするキャッチーな曲の出来になって…

地球より大きなミスはあり得ない

◎「地球より 大きなミスは あり得ない」 ◎「いつまでも 溶けぬ氷は ないらしい」 ◎「あせるなと 地球はいつも 言っている」 ◎「億年は 生きなきゃ地球は 分からない」 ◎「無口にて 地球はいつも 新しい」 地球の歴史の本を眺めつつ、作ったがらくた。 偶然な…

地球全史

先月の後半は、地球の歴史に関する読書が中心。 清川昌一、白尾元理「地球全史:写真が語る46億年の奇跡」 この本の写真は素晴らしかった! 地球の歴史について、 子供用に書かれたのをかつて読んだ記憶がある程度だが、 当時とは随分内容が変わっていた。…