2017-01-01から1年間の記事一覧

悔しさはバネになるから年末の

◎「悔しさは バネになるから 年末の 僕は日暮れに ピョンと跳びます」 ◎「胸を打つ 言葉探して いる人の 足の裏には 物言わぬ皺」 ◎「また今年 山が教えて くれたのは 転べば痛い 滑りゃ危ない」

世界一のツリー

このクリスマスシーズンに、 神戸メリケンパークで世界一のクリスマスツリーという イベントが行われていた。 神戸港が開港150年を迎えるのを記念して、高さ「世界一」を目指すクリスマスツリーを展示するイベントが最終日を迎え、最後のライトアップが行…

クチナシの実

クチナシの植え込みは公園や道路脇の至る所にあるが、 八重咲きの品種ばかりだから、 この時期のかわいい実は案外多くない。 町に彩りの少ない冬季に、 こんなオレンジ色は嬉しいものだし、 実を見せるための植え込みがあっても良いのではって思うが、 どう…

見る目なし蛸に踵がない様に

◎「見る目なし 蛸に踵が ない様に」 ◎「ボールペン これが私の 翼なり」 ◎「北斎に 飛行機雲を 描かせたい」

マツ枯れなど

今年、マツ枯れが目に付いたように思います。 山中というより、町や住宅地に近い辺りで。 宝塚西高校横のマツ。たぶんアカマツ。 この横のゆずりは公園でも、数本のアカマツが枯れてます。 いつ枯れ始めたのか、ちゃんと見とけば良かったな! 枯れ方の雰囲気…

師走の読書三冊

返却期限が迫っているので、まとめて三冊。 ジェイムズ・リーバンクス 「羊飼いの暮らし:イギリス湖水地方の四季」 観光で有名なイギリスの湖水地方で 伝統的に行われる羊飼い。 著者自身が幼い頃から携わってきた生業が、 実際にどのように行われているか…

大あくびこれも知性のなれの果て

◎「大あくび これも知性の なれの果て」 ◎「信じたく ないけど本は 人を噛む」 ◎「生きてたい 尻に根っこが 生えるまで」

散歩雑感

唐突で、険のある言い方にもなってしまうが、 ドドナエアってそんなに良い木だろうか? 散歩の途中に、思うことであります。 この数年、新しく作られる庭や植え込みに、 かなりの確率で見られるようになった、 今の時期は赤黒く葉が色づいている低木。 ムク…

眠いzzz...

オナガガモ君が、 私が近づいてもこの格好のまま。 眠かったんでしょうか? 先週末も、近所の山を歩きましたが、 結局、一枚の写真も撮ることなく、 降りてきちゃいました。 何かテーマを決めないと、 冬の山歩きは無駄になっちゃいそうです。 昨冬は、冬芽…

詰め込めばミカンも人もすぐ傷む

◎「詰め込めば ミカンも人も すぐ傷む」 最近、ミカン教の信者になっているので、 少々の風邪は、 ミカンで治すことにしている。 ところで、日曜日の午前中、 図書館で借りてきた旅行記を読んだ。 とても病気の話題が多く、 日本にはない伝染病やら、 不衛生…

Perfect Symphony

Ed Sheeran - Perfect Symphony (with Andrea Bocelli) 何だか音楽の記事が増えてますが・・・ 洋楽で、今年一番の曲となると、 現在、全米・全英で一位の、 「パーフェクト」でしょう。 個人的意見ではありますが、 同意見の方も多いはず。 絶賛大ヒット中…

天と地の青をつなげと鳥が飛ぶ

◎「天と地の 青をつなげと 鳥が飛ぶ」 先週末、山の中のジャノヒゲの実が、 青く色づいてました。 そして、別の日、別の場所ですが、 センダンの木と青空。 今週末、またルリビタキに会いたいものです。 今度はあまり動かない奴に。

ぼくのお日さま

ハンバート ハンバート "ぼくのお日さま" (Official Music Video) 火曜日の夜、時々聴いている大阪のラジオ番組に、 彼らが出演していて、 ライブをされていました。 同番組などで過去に紹介されていたので、 何度か彼らの曲は聞かせてもらっていたけど、 改…

押しやすくない背中にも冬の風

◎「押しやすく ない背中にも 冬の風」 ◎「民謡が 風を操る 夜がある」 ◎「はじまりと 終わりをつくる 時計かな」

幸せを運ばなくてもいいからさ

◎「幸せを 運ばなくても いいからさ 姿だけでも 見せて青い鳥」 昨日、近所の山でルリビタキを見ました。 青かったから、雄です。 でも「おっ」と思った瞬間には、 もう飛び去ってしまう。 「すまん! アンタにあげるシアワセは持ってないねん」 てな感じで…

フランスパンのうた

D.W.ニコルズ「フランスパンのうた」Music Video(歌詞付き) 先日、ラジオで初めて聴いたこの歌が、 頭から離れん!!! 3年前の曲だけど、 年の瀬に口ずさむのも、 ええもんだっせ!

金の無い財布を拾う鼻づまり

◎「金の無い 財布を拾う 鼻づまり」 今朝、NHK総合で、キャッシュレスの話題をしていた。 途中から見て、途中でやめたので、 内容をよく理解はしてないけれど、 スマホ決済などで 現金不要の店が増えているとのこと。 日本は、その点で遅れているらしい。…

やり切った顔で落ち行くコナラの葉

◎「やり切った 顔で落ち行く コナラの葉 踏むなら僕も 凛々しくあらねば」

ずっと好きだから一歩が二歩になる

◎「ずっと好き だから一歩が 二歩になる」 ◎「海へ行こう 形なきもの 捨てるため」 ◎「大地には 育てるという 趣味があり」

喜怒哀楽すべては水のやったこと

◎「喜怒哀楽 すべては水の やったこと」 ◎「体力と 枯葉が落ちる 師走雨」 ◎「ジャムパンに 手を冷やされる ゾウ舎前」

エナガ

ずいぶんと、モミジの葉も落ちてしまいました。 昨年と比べると、 10日ほど季節の進みが早いような。 最寄りのアメダスポイントである大阪府豊中市では、 一か月の平均気温が 2017年 10月 18.2度 11月 11.6度 昨年16年 10月 19.7…

師走

我がカメラに、 水彩画っぽく撮れるという機能がある。 オモチャみたいなカメラですから。 何に使えば良いのか分からず無視してたけど、 枯れ木を写すと面白いのかなって思ってのこれです。 海に行って、ヨットでも撮ったらおもろいんかなあ? ◎「十二月 全…

ヒマラヤザクラ

宝塚市末広公園のヒマラヤザクラ。 三分咲き程度だったでしょうか。 いや、二分咲きくらいか。 この秋、気温が低めだったせいか、 紅葉は数年に一度の美しさですが、 このヒマラヤザクラも例年より美しく見えます。 気のせいかもしれないけど。 市内の別のと…

秋深し色素すべてに感謝する

◎「秋深し 色素すべてに 感謝する」 ◎「この世には ヘビの数だけ ヘビがいる」 ◎「夕焼けを 点滴にして 生きてゆく」

岩倉山

行者山東観峰から見た、岩倉山です。 11月4日 本日11月26日 天気はイマイチの日曜日でしたが、 山の木々は最高に色づいていました。 いや、もうピークは過ぎているのかも知れません。 この山域は、 ずいぶんとナラ枯れでやられてしまってますが、 こ…

鳥たちは背負い込むなと言っている

◎「鳥たちは 背負い込むなと 言っている」 身軽に行きましょう。 心も、体も。

モチツツジ帰り花

コバノミツバツツジに続いて、モチツツジ。 こちらの方が帰り花の本命というか、 よく見かける花です。 例年、冬にヤマツツジが咲く場所も知ってるが、 傾斜がきつくて行くのが面倒なんです。 三種類目を確かめたい気持ちはあるけれど。 ところで、昨年の1…

耳かきも僕の闇には届かない

◎「耳かきも 僕の闇には 届かない」 ◎「この冬も 世相見過ぎて ドライアイ」 ◎「弱ったな 猫しかかぶる ものがない」

コバノミツバツツジ帰り花

思い返せば、昨年の冬も、 この木では花が咲いていた様な気がします。 これ一本だけでしたから、記憶に残りやすい。 秋~冬に咲いてしまう木は、 花が本番の春にはどうなるのか、 確かめたいなと昨年思ったような記憶もある。 しかし、春になってしまうと、 …

井田徹治「鳥学の100年:鳥に魅せられた人々」

井田徹治「鳥学の100年:鳥に魅せられた人々」 日本の鳥の研究の歴史を、まとめた本です。 明治から百数十年という時が流れ、 多くの学問分野で100年以上の歴史が積み重なった。 もちろん、それぞれの分野に携わる研究者にとっては、 常識なのだろうけ…