2014-01-01から1年間の記事一覧

葉っぱ(読書雑記)

この2~3カ月ほど、 我が読書の中心は図鑑でした。 特に、林将之氏の実物スキャンの出版物が、 私にとっては非常に有用で、 図書館で何冊も借りては長く眺めさせてもらいました。 ◎「樹木の葉 実物スキャンで見分ける1100種類 (山溪ハンディ図鑑)」 ◎「樹…

原点に還ってばかりも情けない

◎「原点に 還ってばかりも 情けない」 今年は、作った川柳の数が少ない。 だから年末調整で、大量生産を試み中。 ◎「去る者を 追わずではなく 追えぬだけ」 ◎「情熱の オーラの裏は 面白い」 ◎「流すまい 何も洗えぬ 涙なら」 ◎「妄想の 種が隠れる 闇の中」…

良い年をと輝く海に語りかけ

◎「良い年をと 輝く海に 語りかけ」 観音山から大阪湾を望む、の写真です。 山歩きはもう一度くらい行きたいけれど、 海を見るのは今年最後でしょう。 冬の陽に輝いた、 素敵なお姿を拝見できて感謝!

軽トラの荷台の鹿は揺れ知らず

◎「軽トラの 荷台の鹿は 揺れ知らず」 大阪府池田市から豊能町にかけての 北摂の低山をまた歩いて来ました。 前回の山歩きの際は、まだ秋の様相でしたが、 さすがに年末で葉はすっかりと落ち、 冬らしい山の風景に。 昼ころになると朝の霜が溶け、 土の道は…

タオルより土に吸わせよその汗を

◎「タオルより 土に吸わせよ その汗を」 ◎「手に唾を 付けても過去へは 戻れない」 ◎「すぐ上がる 顎は逃げ道 探してる」 ◎「強くなる 程に手堅く なる不思議」 ◎「しつこさの 使いどころを 知る強さ」 ◎「怪我すれば ドラマを作る チャンスなり」 ◎「悔しさ…

悪口に透明感を出すが夢

◎「悪口に 透明感を 出すが夢」 ◎「窮鼠でも 噛んではならぬ 箇所がある」 ◎「好き過ぎが 再加速する 二十年」 ◎「一歩でも 前に出とけば 次は楽」 ◎「他にもっと するべきことが ある師走」 ◎「十二月 見て見ぬふりも 増えてます」 ◎「学ぶほど 我が正体は …

古舘春一「ハイキュー!!」

古舘春一「ハイキュー!!」 ここ数年、マンガを買って読む機会がある。 それまでなら手にも取らなかっただろうが、 「読み終えたら親戚の子にあげる」という手があるので、 気軽に購入させてもらってます。 有り難い事です。 で、今年になって、アニメ化もさ…

ハロ

本日の夕方、ハロが見えていました! 虹のように見えるのが内暈で、 その右横の部分で明るさが強くなっているのが幻日。 そして、その上には、外暈と環天頂アーク。 これだけ見えるのは、私にとっては初めてでした。 馬券も当ったし、何と嬉しい時間であった…

箱木千年家

さてクイズ。 現存する日本最古の民家はどこにあるか? 相当低い正答率になるだろうと思う。 私も少し前までは知らなかった。 答えは、神戸市にある「箱木千年家」だそうだ。 歴史と風格を感じる、室町時代の豪族の住居。 現存する民家建造物の中では日本最…

神戸一日乗車券&六條八幡神社

先日、神戸市交通局の一日乗車券を利用しました。 市営地下鉄と市バスが一日乗り放題で、1030円。 神戸には、何百回、いや千回以上行ってますが、 利用するのは初めてで、 存在すらも長く知りませんでした。 私が購入した場所では、自動発券機では買えず…

JC終えて、師走競馬へ(競馬雑記)

昨日の記事を入れた後、 アイルランドのトレーディングレザーが レース中の事故で亡くなっていた事を知りました。 アドマイヤラクティがオーストラリアで斃れた後、 多くの当地の関係者やファンがその死を悼んでくれたように、 私もささやかながらこの場で…

通うのは山と会話をしたいから

◎「通うのは 山と会話を したいから」 ◎「サルだった 頃を偲びつ 森をゆく」 ◎「台風の 爪跡越えて 紅葉狩り」 上の写真は、近所の山域で最も多いと思われるコナラ。 特に素晴らしい黄葉ではないですが、 陽が当ると輝いて、思わずため息が出ます。 これから…

Uptown Funk!

Mark Ronson - Uptown Funk ft. Bruno Mars いやあ、底抜けに楽しい曲です。 歌詞については、 よく分からないとしか言いようがない。 和訳はできたとしても、 意味が分からない部分ばかり。 そもそも、タイトルの意味する所もわからん。 「アップタウン」だ…

紅葉を見に来て空に惚れている

◎「紅葉を 見に来て空に 惚れている」 ◎「紅葉に 気品を学び 帰りたい」 ◎「気力にて 準備不足は 補えず」 ◎「良き寺は 綺麗なトイレ あるところ」 好天に恵まれた三連休。 ラジオを聞いていると、 京都の嵐山辺りはトンデモナイ混雑だと 話題になっていまし…

メタセコイア紅葉&カラマツ黄葉

最近はずっと黄葉・紅葉の写真ばかり。 そこに私の興味が行っているので仕方ないです。 今回の記事は、針葉樹二種。 メタセコイアの紅葉は、サスガの一言。 この美しい樹形の木は、 造園家的センスだけでなく、 他のデザイナーさんの才能も取り入れて、 いろ…

明日からは誰に憧れ生きようか

◎「明日からは 誰に憧れ 生きようか」 高倉健さん逝く 映画をほとんど見ない競馬好き人間なので、 主たる彼の記憶というとJRAのCMになります。 Youtubeに幾つかアップされてますね。 例えば、http://youtu.be/rLmptXwHcBo 1993年の作品らしいから、…

ウラジロノキ黄葉

この秋は、例年以上に黄葉の写真ばかり。 ウラジロノキが、こんな風に見えるとは知りませんでした。 ま、陽光に助けられての美しさでありますが。 昨日来、黄葉の写真が 「幸福の黄色い葉っぱ」に見えるような・・・というこじ付け。 言葉遊びという点では、…

今年の紅葉

見ごろは来週以降だと思いますが、 場所によっては、樹によっては、 良い感じになってます。

妙に可愛いベット・ミドラー(洋楽覚書)

Bette Midler - It's The Girls Album Trailer 今週の全米アルバムチャートを見ると、 ベテランさんの名前が上位に幾つもありました。 みなさん頑張ってますなあ、嬉しくなります。 ◎ベット・ミドラー Bette Midler 初登場で3位に飛び込んできたのは、 懐か…

あきらめちゃいかんと硬い石がある

◎「あきらめちゃ いかんと硬い 石がある」 大阪府茨木市の上音羽の磨崖仏。 「これは、逆修仏とよばれ、 村人たちが現世があまりにも厳しいので、 来世に望みを託し生きている間に 自分自身の姿を石に彫り込んだものと思われます」 と教育委員会の説明にはあ…

登山者は指をくわえて朝の市

◎「登山者は 指をくわえて 朝の市」 ◎「粉吹く幹は 甘味に飢えし 頃の柿」 ◎「我が足の ライフワークは 歩くこと」 ◎「熟練の 人ばかりなり 里の秋」 ◎「朝市の 跡を見下ろす 赤とんぼ」 ◎「バス待ちつ ひっつき虫を 取る暮秋」 週末に作ったガラクタです。 …

秋の北摂散歩

そろそろ北摂の低山も色づいてまいりました。 ただ、まだ時期が早いせいだけかも知れないけれど、 モミジの色づきは悪いように思えます。 くすんでいる感じ。 今は、ウコギ科の黄葉が目立ちます。 タカノツメ 淡い黄色が穏やかな気分にしてくれます。 コシア…

ゆるキャラと秘境がやたら増え続け

◎「ゆるキャラと 秘境がやたら 増え続け」 昨日、こんな記事がありました。 終電は午前8時24分 「都会の秘境駅」となった住吉公園駅の岐路 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141105-00000117-san-soci http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/141105/li…

空だけを見ていたい日は首が邪魔

◎「悪ガキに また会いたくて 柿がなる」 ◎「空だけを 見ていたい日は 首が邪魔」 ◎「ドングリを 拾って負けず 嫌いになり」 ◎「カメラ仕舞い ブナの落葉を 持ち帰り」 ◎「二時間に 一度のバスが 混む小春」 先週、妙見山でブナの葉を拾って来ました。 ブナの…

心励まされる事など(競馬雑記)

◎佐藤哲三 私はラジオで競馬を楽しむ事が多い。 山歩きしながらとか。 引退後、関西の番組のコメンテーターとして、 哲三氏が毎週のように登場するようになった。 まだ二週だけだが、 トラックマンとは異なった引き出しを持っていて、 喋りも悪くないことか…

ブナの黄葉と石仏の大阪北部散歩

大阪府豊能町から妙見山方面を歩いてきました。 先週、「ブナ」について話題にしましたが、 我が阪神間でブナの木を見たいと思ったら、 六甲山か妙見山が近くて便利です。 よりブナを見つけやすいのは、妙見山。 てな訳で、5年ぶりに行ってきました。 http:…

登るほど時代遅れの森がある

◎「今日は山 燃え尽きるのは 明日以降」 ◎「名無き橋 小さなドラマが 渡ってく」 ◎「登るほど 時代遅れの 森がある」 ◎「見晴らせば 既登の山が 笑んでいる」 ◎「氷河期の 森を想いて 良き眠り」 日本人って、「ブナ」が好きなのだなと思う。 北日本の森林に…

新エネの切り札はロウ経産相

◎「新エネの 切り札はロウ 経産相」 久々に、政治のニュースで吹き出してしまった。 あんまり笑わすな!

山ガール写さぬように機を待てば身体が冷える秋の山頂

久々に、六甲山の最高峰まで行ってきました。 秋晴れとあって、老若男女で大変なにぎわい。 山ガールも一過性のブームではなく、 定着した感じです。 私がよく行くマイナーな低山では、全く見かけないけど。 写真には誰も写っておりませんが、 周囲に百人近…

小さな小さな秋

秋らしい本当に気持ち良い一日でした。 関西の低山の紅葉はまだ先でしょうが、 小さなヤマウルシ(ですよね?)が、 季節を先取りして色づいていました。 今年の紅葉はどうなりますかね? 少なくとも、ワタシ個人の紅葉見物は、 このウルシのお陰で幸先良い…