軽トラの荷台の鹿は揺れ知らず
◎「軽トラの 荷台の鹿は 揺れ知らず」
北摂の低山をまた歩いて来ました。
前回の山歩きの際は、まだ秋の様相でしたが、
さすがに年末で葉はすっかりと落ち、
冬らしい山の風景に。
昼ころになると朝の霜が溶け、
土の道はぐちゃぐちゃになって歩きにくかったけど、
天気は穏やかだったし、
気分の良い一日。
山を降りて里道を歩いていると、
鹿の遺体を載せた軽トラとすれ違いました。
猟期なんですねえ。
肉の熟成期間を考えると、
正月あたりが食べごろになるのでしょうか?
せっかくなので、美味しく食べられて欲しいと願うのみです。
柔らかくて、けっこう美味しいんですよね、あれ。
私は随分前に、
刺し身を頂いた記憶があるだけですが。