山門で二天パネルが済まなそう
某古寺の山門に、二天像のパネルがありました。
失望というか、失笑というか、不思議な気分になりました。
ネットで調べると、
本物の像は文化財に指定されて非公開で、
その代わりにパネルが置いてあるようです。
まあ盗難を考える心無いヤカラもいるだろうし、
火災による消失も心配だし、
別に保存しようという気持ちはよく分かります。
でもこれ、本来は寺を守る役割があるんじゃないのかなあ。
こんな写真パネルで、効果はあるのでしょうか？
（この裏側には、別の像があるんですけどね）
地方の道路沿いでよく見る、
警官の像を連想してしまいました。
ところで、写真パネルに金網は必要？
