ミズバショウ



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先週の土曜日、つまり11日の写真です。
六甲の高山植物園にて。

♪夏が来れば思い出す

に出てくるから、夏の花かと思いきや、
今が盛りなのでした。
尾瀬でも5月末だとか。

この日の六甲山山頂付近は、
ガスったり晴れたりで天気の変化が目まぐるしく、
風が強く吹いていた時間帯は寒いのなんの!

寒さに耐えつつ愛でる花とは知らんかったよ。

帰宅後にWikipediaを見ると、
その辺りの季節のズレについて、
いろいろと書かれていました。

真夏に尾瀬に行って見られずガッカリするのと、
夏用とは言わぬまでも油断した服装で行って
ミズバショウを見つつガタガタ震えるのと、
どっちがマシかなあ?


ミズバショウの花が 匂ってる
夢みて匂っている水のほとり

という歌詞もあります。
でも英語では「アジアのスカンク・キャベツ」と呼ぶように、
少なくとも向こうの方にとっては「クサイ」らしい。
どっちなんだろ?

この日、私の鼻には、何も感じなかったけれど。
ま、スカンクの匂いも私は知らないのだが。