宝塚から海までサイクリング(その2)

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仁川との合流点付近は宝塚市と西宮市の境が少々複雑です。
そのせいでしょうか、サイクリング道の整備状況もまちまちで、
非舗装・工事中の区間があったりします。

で、仁川を渡ると本格的に西宮市。

道は細くなるけど、自転車専用道で走りやすさは変わりません。
川原に木々が増えるので、別の快適さを感じます。

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対岸には、オレンジやピンクの絨毯が。
何度かこのブログでも紹介したコスモス園があるのです。

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新幹線と甲武橋をくぐります。

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この辺りでは、太いクロマツが目立ちます。
なんだか江戸時代の街道の雰囲気がするよう。
海の方へ向かっているなとの実感もしますね。
他の場所ではなかなか見ないからなあ、クロマツ

そして、阪急電鉄神戸線の橋。

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橋近くでは、白鷺(コサギ?)が群れていました。
最初はてっきりユリカモメだと思ったのですが、よく見ると鷺。
橋の下手にもたくさんいたので、全部で百羽は超えていたはず。
こんなにたくさんの鷺の群れを見るのは初めてかも。
しかも、この日、白鷺を見たのは、この場所だけでした。
何か会議でもされていたんですかねえ。
カワウが混じっているのは、スパイかな。

ここから下流は、大阪・神戸間の大動脈ですから、橋が多くなります。
(ホームレスさんの住まいも目立つようになります)
上武庫橋、名神高速、山手大橋、JR東海道本線。
どれも味気ない機能重視の橋ですが、
次の武庫大橋はなかなか洒落ておりました。

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なるほど、「薫り立つモダニズム」。
この写真のように夕暮れ時に来てもう一度見たいものです。
大震災でも生き残った大正時代の橋に乾杯!




つづく