パニックになって子宮の夢を見る

◎川柳「パニックに なって子宮の 夢を見る」



人間として一番怖いのはパニックである。

先夜の事だけど、
ビールを飲んで寝たために、小便に行きたくなった。
寝ぼけつつ布団から出ようとしたのだが、
そこでヘンな事になったのです。

情けない事に、
我が掛け布団のカバーが古くなっていたせいだろう、
足の先でビリっと破いてしまい、その穴に片足が入ってしまった。
足に布団がまとわりついて、抜けない。

寝ぼけていたせいで、どうなったのかさっぱり分からず、
パンパンになった膀胱が急かすまま、
しばらくバタバタともがいて小パニック状態となった。
プールで溺れた夢を見つつ・・・

こういうシーンを客観的に見られたら面白いんですけどねえ。
部屋に防犯ビデオでも設置して録画しようかしら。