本日のガンバレ香住!

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近所の出前寿司のチラシです。

このような桶寿司は、
「特上、上、並」や「松・竹・梅」など、
分かりやすいランク付けがあるものと思ってましたが、
最近は変わってしまったのでしょうか?

このお店は、有名な漁港の名を利用されています。

  香住  870円
  舞鶴 1270円
  天橋立 1290円
  境港 1370円

  輪島 1510円
  能登 1700円
  氷見 2150円

中のネタが獲れた漁港名ではなく、
単なるイメージで地名が使われているようなのです。

特上級に名を使われた「氷見」の人は鼻が高いでしょう。
しかし、氷見と聞いて、すぐに場所が思い浮かびますか?
知らない人が多い分、逆に名に高級感があるのかも。

一方、兵庫県民としては、何故「香住」が一番安いのか、
納得できない思いがします。
最高級の松葉ガニが水揚げされる所なのに。

俗化された観光地のイメージの強い、
天橋立」の方が安っぽい感じがしちゃうのですけど(失礼!)。

といって、まさか、一番安い寿司桶に、
「大阪南港」とか名付ける訳にはいかないわな。


ちなみに、5人前の桶だと、

  若狭 9750円
  越前 8950円

が、特上級です。北陸信仰を感じますね。

こちらでも、一番安いのは、

  香住 4350円

でした。とほほ
しんこ巻とか、カッパ巻きとか、サラダ巻とか・・・