今本淳「かわいいウミウシ」

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またまた、図書館で何気なく借りてきたもの。

眺めていて、呆れる程のウミウシの美しさと愛らしさに、
ノックアウトされてしまいました。

生命の神秘とか、いろんな表現はあるでしょうが、
「こりゃ一体、どーなってるんだ?」
というのが私の素直な感想でございます。

「何故?」と考えだしたら、きりが無い。
神様の冗談だと思いましょうぞ。


こんなウミウシたちの姿がもっと知れ渡って欲しいものです。
そしたら、誉め言葉として使えるのではなかろうか?

ウミウシのような腰のくびれ」とか、
「今日のファッションは、ブチウミウシみたい」とか、
「アラリウミウシのようなセクシーな唇」とか、
「花嫁姿は、シロウサギウミウシのよう」とか、
「ケルベリラ・アンヌラータのようなマフラーだね」とか、
嫌がられずに使えるような日が来ませんかねえ。


詳しくは、著者のサイトをご覧になって下さい。

まず最初は、
本書の前作「ウミウシ不思議ないきもの」を手にするべきなのかも。