私の見たポルノ映画①

最近の当ブログは、エロネタが少ない。

これは実に猛省すべき点なのだが、
身辺にネタがないのである。

そこで、気力を奮い立たせて、
個人的なポルノ映画の思い出を書くことにしました。

私の見たポルノ映画と言っても、
実のところ4本か5本くらいの少なさです。
また見た時期も、90年代中頃の事であり、
最新事情等はまったく知りません。

その程度で、記事を作っちゃうつもりなのです。

だから、あやふや、頓珍漢な点だらけかもしれません。
最初から、その点は謝っておきます。
また、そのつもりでお読みくださいませ。




最初に見たのは、忘れもしない巨乳コスプレ物でした。

「忘れもしない」というのは悪夢のような作品だったからで、
本当は忘れたいのですが、こびり付いて消えてくれないのです。

劇場での映画とビデオの最大の違いは、
早送り出来るかどうかでしょう。
私は心の中で、幻の早送りボタンを何度も押しました。
自分に超能力が無いのを、あれほど恨んだ時はありません。

問題は、主演女優さんでした。

確かに巨乳でしたよ。

ただ、こんな事を書くのは失礼ではあるけど、
同じくらい巨腹であり、巨ケツであり、巨脚であり、
恐ろしいことに「巨顔」でもありました。

そんな主演女優さんが、多くの男たちを悩殺し、
魅せられた男たちは、彼女に憧れの衣装を着てくれと頼み、
情事が繰り広げられるという、ありえぬ内容でした。

客の暴動が起きないのが不思議でしたね。

でも、周りのお客さんは、お坊さんばかりだったのでしょう、
落ち着き払っておられました。

私も、これはポルノ映画ではなく、円谷プロの作品であって、
最後にウルトラマンが出てきて、
この巨乳怪獣をやっつけてくれるのでは、
そうかすかに期待をしつつ、苦しみに耐えたのです。

それにしても、何故、こんな女優さんが起用されたのか?
エロ気分は霧消し、疑問ばかりが脳裏を行き来します。

次回は、そのへんの考察を。


                    つづく