自分に自信を持てぬとき


世の中は受験シーズンである。

皆さま、試験でこんな思い出はありませんか?

例えば四択問題で、
第一問目の答えは(a)だと思う、
第二問目も解いてみると答えは(a)らしい、
三問目もまたまた(a)としか思えない、
四問目も・・・
こんな事態がときどきありましたよね。

私は同じ答えが続くと非常に気持ち悪くなるタイプでした。
次に進む事が出来ず、また第一問目から考え直してしまう。
そして、どう考えても、4連続で答えが(a)となっても、
きっと自分が間違っていると思い込んでしまうのです。

なかなか前に進まないので、
こういう場合、非常に悪い点数になることが多かったです。
最初の4問は連続で正解であったとしても。


さて、今週の東京競馬で、ダイヤモンドSという重賞がある。
私の注目はヒカルカザブエです。
距離も合うし、休み明け3走目であるのもいいし、
前走の負けはただの不完全燃焼である。
休み明けアルゼンチン共和国杯では、儲けさせてもらった恩もある。

が、気持ち悪いのが鞍上予定の横山典弘なのである。
不調だから気になるのではなく、あまりにも好調すぎて気になるのだ。
今のところ、4週連続の重賞勝ち。
このヒカルカザブエに5週連続がかかる。

そう、四連続で答えが(a)である試験問題の気持ち悪さと同じなのだ。
理屈では、どう考えても買うべき馬券は横山典弘ヒカルカザブエだけど、
理屈を超えたもので頭の裏側がむず痒い。

一体、どうしたら良いのだろう?