トイレの神様




話題になっている植村花菜の「トイレの神様」を、
昨日の夜、ラジオで初めて聴いた。

「まさか自分は泣くまい」と思ってたけど、あかんかったなあ。

いろんな事を思い出して、思い出し過ぎて、
涙が止まらなくなってしまった。
参りました。
たまげました。
制御不能、えらいこっちゃ。
オッサンを泣かさんといてくれ!


日本の歌詞の一つの記念碑的存在になるかも、とすら思いました。
これぞ現代の縮図ですから。

たくさんの孫に囲まれたおばあちゃんではなさそうだし、
たくさんの親戚に囲まれた女の子でもなさそう。
そんな、核家族少子化、高齢化、といった背景の中で、
成長していく孫と、老いて行くおばあちゃんがすれ違っていく。

その掛け違ったボタンが元に戻った時は・・・


しかし、こんな歌詞を聴いちゃうと、
アホな川柳を作れなくなりそうだ。困ったぞ。


↓ここで聴けます。

http://www.youtube.com/watch?v=Z2VoEN1iooE