初めてのラップはソーダー村?

先日、とある文章を読んで思い出した。


  ソーダー村のソーダーさんは
  ソーダー飲んで、死んだそうだ
  葬式饅頭でっかいそうだ


と、子供の頃、口ずさんでいたことを。
最初は単に懐かしく振りかえっていただけなのですが、
思い付いてしまったのです。

  「これってラップやん!」

どうでしょう?
地域差などがあるかもしれませんが、
少なくとも私やその周囲ではこれをラップ調でやってました。

洋楽大好きだったワタシ。
80年代中盤以降そこに急にラップが入って主流になって、
ちょっと戸惑っていた時期もあったのですが、
意外に自分の子供時代にもラップがあったんだなあ。
無意識に楽しんでたんだ。

そう思うと、なんだか嬉しくなってしまった秋なのです。


ちなみに、
これは坂田寛夫の詩「そうだ村の村長さん」がオリジナルらしい。
我々子供がふざけて変えていたのとは違って、
とっても素敵な詩ですから、
よろしければ検索して全文を読んでみてくださいませ。