落合博満、おそるべし


◎残暑

皆さま、夏バテで食欲減退など、ございませんでしょうか?

私は、20代のころは、よくやってました。
胃腸が壊れ49キロまで、体重が落ちたこともあった。
52キロを切ると、さすがにしんどかった。


◎本記事は、野球の話題なのである

弱い弱いタイガースの期待の若手に、大和という選手がいる。
打撃はまだ未知数だけれど、
守備と走塁の能力は非常に高い。

ただ、彼は食が細いとの噂が漏れ伝わって来る。
実際、野球選手にしてはかなり線が細く、夏は厳しいらしい。


落合博満夫婦は恐ろしい

先々週だったか、愛甲猛の著書を読んだ。
彼の打撃の師匠である落合博満夫婦のエピソードが面白かった。
とにかくよく食べ、
また二人して同行した愛甲氏に無理やり食べさせる。
読んだだけで、私は腹いっぱいになった気分でした。

で、愛甲氏の意見では、
プロ野球選手は、食べるのも仕事だから、
悪妻とも呼ばれる落合夫人は、実は理想的なプロ選手の妻なのだ、と。

若かりし頃の落合選手は記憶してないけれど、
確かに、三冠王を連続で獲っていた頃、
彼の辞書に「夏バテ」は無かっただろう。



そう言えば、王貞治も大食漢だったと、どこかで読んだ。
線が細そうに見えて、実はガッシリしてましたもんね。

そうして落合と王は、大きな故障がなかった、という共通点もある。
(王は、一度あったかな)

ちなみに、愛甲氏の本で、
このO氏は球界を代表する巨根とも書かれていた。

男の勝負強さと、あそこのサイズについての関連って、
どなたか研究されてないのだろうか?
イグノーベル賞級の論文が書けそうな気がする。


◎ま、サイズは後天的にどうしようもない。
食に関しては、いろいろ工夫すれば変えることも可能だ。

大和以外にも、タイガースの若手は線の細いのが多い。
関係者は、彼らがプロ選手としてたくさん食べられるような工夫を、
いろいろと考えて教えてあげて欲しいものだ。

ちなみに、私は、夏バテで本当にヒドイ状況になった時、
黒ビールに救われました。
あと、点滴ですけどね。