電力会社、信じるなかれ
先日、送電設備の火災による大規模停電があって、
いろいろ話題になってますね。
そこからの我田引水であります。
近所の山には、送電の鉄塔が複数建っています。
で、その鉄塔までの山道は、
恐らく電力会社かその関連会社が整備をしていて、
写真のような樹脂製のブロックが多用されるのが特徴です。
私の様な一般のハイカーも、
そうやって整備された山道を使わせてもらう事があります。
使わざるを得ない区間もありますから。
しかし、これ、最初に設置されてから、
何年くらい経っているのでしょうか?
火災になったケーブルは、
35年以上経っていたそうですけど、
山道の整備はどうなんでしょうね?
正直、怖い個所が幾つもあります。
下りで、体重を乗せたところ、
グニャ、メリっと嫌な感覚があり、
慌てて周囲の樹を掴んだ事も何度かありました。
道として、到底、信じる訳にはいきませぬ。
私たち登山者が怖い思いをするってことは、
鉄塔の整備点検作業をされる方々も同じはず。
もし荷物が多いなら、余計に。
地下ケーブル同様、
もう整備し直す時期だと思うけどなあ。
整備が大変なら、
いっそブロックを全て撤去してくれた方が、
歩きやすくなると思うんだけど、
どうにかなりませんかね。