深泥池
多くの方にとっては「京都=歴史の町」でしょうが、
「京都=自然が見つかる町」でもあるんです。
「京都=自然が見つかる町」でもあるんです。
そんな京都で、知る人ぞ知る深泥池。
この池を自力で紹介することは不可能なので、
この本の紹介を勝手にまとめてみます。
深泥池は暖温帯に位置するにもかかわらず、
池の中央の浮島に発達した湿原と浮島の周囲の水域には、
北方寒冷地と南方温暖地の
実に多彩な動物や植物や菌類が共存している。
池の中央の浮島に発達した湿原と浮島の周囲の水域には、
北方寒冷地と南方温暖地の
実に多彩な動物や植物や菌類が共存している。
この浮島はメタンガスの発生により夏は浮き、冬は沈む。
浮島の厚さは約1.5mで、主に泥炭で出来ている。
浮島の厚さは約1.5mで、主に泥炭で出来ている。
この湿地は、十数万年もの間続いてきたと推定され、
日本でも有数の貴重な湿地であると言ってよい。
日本でも有数の貴重な湿地であると言ってよい。
さらに詳しいことは、本やHPをご覧になってください。
見事な写真集も出ていることですし。
見事な写真集も出ていることですし。
深泥池に行って、ミツガシワの花を見たよ
なんて言うと、別の意味の「京都通」になれますえ。
場所は、地下鉄北山駅(植物園隣接)から、徒歩10分。
こういう環境ですから、オーバーユースが心配ですけど。