2007-02-21 枠の内外が妙に気になる(「草競馬流浪記」を読む20・宇都宮) 草競馬流浪記 #競馬 宇都宮競馬場には、かなりの好感をもたれた模様。 まず綺麗で、従業員の感じがよく、環境がよく、 ノミ屋・ヤクザ者がおらず、 見やすい席で、馬券も買いやすく、パドックも美しい。 馬券では、内外の差が大きいと指摘されています。 でも、雨が降り不良馬場になると、その傾向が正反対になるとか。 今の地方競馬でも、砂の入れ方や、整備の仕方による、 内外の差ってのは大きいのでしょうか。 今回の瞳先生、 競馬場自体は大変気に入ったけれど、馬券が最悪。 山口瞳の同僚・開高健の釣りエッセイは、 釣れなかった時ほど名文と言う人がいます。 瞳先生は、馬券が外れたときほど名文になっているか、どうか。