Everytime You Go Away
喜びや安らぎのかけらもない日々。
自虐的な気分が心を占領してしまうとき、
ふと思い出すメロディがあります。
♪Everytime you go away
You take a piece of me with you
１９８５年のポール・ヤングの全米一位ヒットとして知られていますが、
ダリル・ホール＆ジョン・オーツの原曲の方が、
絶対的に上であるとする人も多いようです。
いつだって君は、どこかへ立ち去り
僕の一部を持って行ってしまう
競馬の女神も、野球の女神も、川柳の女神も、
自分のところにやってきたかなと思うとすぐに消えてしまう。
そして、私の一部を持って行ってしまう。
また一から、彼女らを探しに出掛けなければならない。
どうせ次に見つけたとしても、すぐに逃げられちゃうのだけど。
それにしても、過去を振り返ると、
彼女たちにずいぶんたくさんの部分を持ち去られてしまった。
あとどれくらい、
持ち去られても構わない部分が自分には残っているのだろう？
