カエル岩行きと帰りで別の顔
◎川柳「カエル岩 行きと帰りで 別の顔」
芦屋の浜から六甲山を超えて有馬温泉まで行く魚屋道に、
この写真の「カエル岩」というのがあります。
ま、日本全国至る所にカエル岩ってのはあるのでしょう。
実際に、蛙に見えるのかどうかは、疑問もありますが。
このカエル岩の場合、
その昔の魚屋さん達が行きも帰りも目印にしていたのだと思います。
先にも書きましたが、
彼らは往復24km、標高880mの山越えをされていました。
私の勝手な考えですけど、
カエル岩を復路に見ると「ああ帰って来たな」と思ったんじゃないかなあ。
この岩から浜までは下りなら1時間もかからないですから。
だから「カエル岩」は、「帰る岩」でもあったのでは?
例えば私が大阪と東京を新幹線で往復する場合、
琵琶湖の南の瀬田の橋を渡った辺りで、
「ああ帰って来たな」と感じます。
関西人の私にとって、あれは「帰る橋」なんです。
それぞれの人にとって、
「ああ帰って来たな」と思えるポイントがあるはずです。
通勤、通学、出張、旅行・・・
もしその目印がカエルの形に見えるとしたら。
これぞユーモアって奴ですよね。
芦屋の浜から六甲山を超えて有馬温泉まで行く魚屋道に、
この写真の「カエル岩」というのがあります。
ま、日本全国至る所にカエル岩ってのはあるのでしょう。
実際に、蛙に見えるのかどうかは、疑問もありますが。
このカエル岩の場合、
その昔の魚屋さん達が行きも帰りも目印にしていたのだと思います。
先にも書きましたが、
彼らは往復24km、標高880mの山越えをされていました。
私の勝手な考えですけど、
カエル岩を復路に見ると「ああ帰って来たな」と思ったんじゃないかなあ。
この岩から浜までは下りなら1時間もかからないですから。
だから「カエル岩」は、「帰る岩」でもあったのでは?
例えば私が大阪と東京を新幹線で往復する場合、
琵琶湖の南の瀬田の橋を渡った辺りで、
「ああ帰って来たな」と感じます。
関西人の私にとって、あれは「帰る橋」なんです。
それぞれの人にとって、
「ああ帰って来たな」と思えるポイントがあるはずです。
通勤、通学、出張、旅行・・・
もしその目印がカエルの形に見えるとしたら。
これぞユーモアって奴ですよね。